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2020年3月1日日曜日

八戸の町に、元気いっぱい春を呼び込む!内丸えんぶり組2020

大人も子供も元気いっぱい!
内丸えんぶり組の表情をお届けします。
八戸市の中心部、内丸地区で活動する内丸えんぶり組。八戸圏域で活動するえんぶり組の中でも都会っ子ばかりが集まる活きの良いえんぶり組です。
賑やかで激しく、そして表情豊か。今回はこのパワーに満ちた内丸えんぶり組の表情をお届けしていきます。


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2020年2月27日木曜日

地元とのつながりを大切に・・・中居林えんぶり組の門付け 2020

中居林えんぶり組の門付けに同行しました
いつもお世話になっている中居林えんぶり組の「門付け」に同行させていただきました!去年は八戸市中心街での夜の門付けに同行しましたが、今年は地元中居林地区の門付けへ!


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2019年3月2日土曜日

流血?人間を釣る?君は東十日市えんぶり組の恵比寿様が残した数々の伝説を知っているか????

東十日市えんぶり組の宿にお邪魔してきました。
今年の八戸えんぶりは出会いにも恵まれました。
東京・大阪の写真家のお知り合いの紹介で、念願叶って東十日市えんぶり組の宿へ!
東十日市えんぶり組といえば、市内でももっとも人気な恵比寿様がいらっしゃる組です!
今回の記事では、東十日市えんぶり組の恵比寿様が残した数々の伝説を、ほんの一部だけご紹介します。


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2019年3月1日金曜日

中世の城を背景に舞う塩町えんぶり組|史跡根城でえんぶり撮影会(2019)

塩町えんぶり組が史跡根城の広場の撮影会に出演しました
八戸えんぶりには数え切れないほどの写真愛好家が訪れますが、綺麗な写真を撮るならやっぱり撮影会。
八戸えんぶりでは毎年、史跡根城の広場で撮影会が行われています。入場料250円を払うだけでえんぶりの写真取り放題!
実は僕はあんまり撮影会は好きではないんですが・・・大好きな塩町えんぶり組さんが出演するってことで、行ってきました〜!!!


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2019年2月27日水曜日

八戸えんぶりで塩町えんぶり組が必ず立ち寄る場所とは?塩町和合組って何?(2019)

塩町えんぶり組の門付けに同行しました。
八戸市中心部柏崎地区に宿を置く塩町(しおちょう)えんぶり組。
とても丁寧でドラマチックな摺り、指先にまで意識が張り巡らされた子供達の祝福芸、息の揃ったお囃子がとても素晴らしいえんぶり組です。
数年前に塩町えんぶり組のロビンさん(仮名)の太鼓演奏に感銘を受け、SNSで「塩町の太鼓まじやべえ!」と騒いでいたらロビンさんと繋がり・・・・そして、昨年からは宿にもお邪魔させていただけるようになりました。これからもずーっと応援していきたいえんぶり組の一つです。
この塩町えんぶり組が、八戸えんぶり期間中の門付けで必ず最初に立ち寄る場所があると言います。
その場所とは?そして、なぜ最初に立ち寄るのか???


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2019年2月26日火曜日

元気いっぱいで表情豊かな内丸えんぶり組(2019)


内丸えんぶり組の表情をお届けします
八戸えんぶりで毎年楽しみにしているのが、子供達がたくさんいてとっても元気な内丸えんぶり組です。
太夫は激しくかっこよく、子供達はとにかく元気で賑やか!
今回は、2019年の内丸えんぶり組の表情をお届けしていきます。


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2019年2月24日日曜日

えんぶり宿がお客様???八戸えんぶり開幕前の儀式「勢揃い」。内丸えんぶり組2019

内丸えんぶり組の「勢揃い」の様子をお伝えします。
八戸えんぶりの開幕を前に、内丸えんぶり組では「勢揃い」が行われました。
宿(練習場所)を前に練習の成果を披露する出発式のような催しです。
ちょっと遅くなってしまいましたが、えんぶり組のメンバーでなければなかなか見られない「勢揃い」の様子をお伝えしていきます。

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えんぶり見るなら「門付け」を見逃すなっ!中居林えんぶり組2019

中居林えんぶり組の門付けに同行しました。
中居林えんぶり組特集第二弾。
八戸えんぶりといえば、市役所前での「かがり火えんぶり」や更上閣(こうじょうかく)での有料公演「お庭えんぶり」が定番ですが、今回はそれとはちょっと違った楽しみのある「門付け」の様子をお伝えします。
今回の記事に掲載している写真の中には商店の中に入って撮影したものが含まれますが、現地で許可を得た上で撮影しています。
また、今回の記事の内容は事前にえんぶり組のメンバーに連絡を入れた上で同行しています。

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2019年2月23日土曜日

どう切り取っても美しい!中居林えんぶり組ダイジェスト2019



中居林えんぶり組ダイジェスト2019!
八戸市の冬のお祭り「八戸えんぶり」が幕を閉じました。
今年も青森県南から集まったえんぶり組の人々が見せる様々な表情にたくさんの感動や発見がありました。
今年も当ブログでは、中居林えんぶり組の皆さんに密着!今回の記事では、今年の中居林えんぶり組の表情をお届けします。


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2019年1月27日日曜日

八戸えんぶりまで1ヶ月!県南各地で練習が始まる。剣吉えんぶり組

県南各地でえんぶりの練習が始まりました。
2月はえんぶりの季節。
本番に向け、各地でえんぶりの練習が始まりました!
県南で行われるえんぶり祭りのうち、南部町の「南部地方えんぶり」と八戸市の「八戸えんぶり」が大きな規模を誇ります。
南部地方えんぶりは毎年2月の第二土曜日と日曜日、八戸えんぶりは毎年2月17日〜20日の四日間です。
県南各地には数え切れないほどのえんぶり組が点在しており、南部地方えんぶりには南部町内から約10組、八戸えんぶりには県南各地から約30組が参加します。
青森県南の中核市 八戸市で行われる八戸えんぶりには、全国各地からたくさんの観光客が訪れます。
本番を控え、南部町剣吉(けんよし)の剣吉えんぶり組では、子供達が懸命に練習する姿が見られましたよ〜!


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2018年3月17日土曜日

えんぶりが始まる朝に・・・中居林えんぶり組2018

八戸えんぶり初日朝の中居林えんぶり組の表情をお届けします
八戸えんぶり初日の2月17日、八戸市長者にある長者山新羅神社には全てのえんぶり組が集まり、早朝7時から奉納を行います。えんぶりの衣装を着た人々がごった返す境内は、各えんぶり組が奏でるお囃子で包まれます。
今回は、八戸えんぶり初日の中居林えんぶり組の皆さんの表情を少しだけお届けします。
当ブログの八戸えんぶり特集2018はまだまだ続きます。えんぶりの写真を楽しみにしている皆さんの中にはツイッターやインスタグラム等のSNSをやっていない方々も多いようですので、これからもブログを通じた発信を継続していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

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2018年3月13日火曜日

賑やかさと丁寧さの、塩町えんぶり組。八戸えんぶり2018

塩町えんぶり組の表情をお届けします。
当ブログの2018年の八戸えんぶり特集はもうちょっと続きます。今回は、今年初めて取材させていただいた塩町(しおちょう)えんぶり組の様子をご紹介。八戸市の中心部に位置する、町っこたちのえんぶり組です。
大人も子供も丁寧に舞う姿に感動!お囃子もノリが良く楽しい雰囲気もある組です。ハイクオリティな塩町えんぶり組の姿をご覧ください。


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2018年3月7日水曜日

大人も子供も表情豊かで賑やかな、内丸えんぶり組 2018

2018年の内丸えんぶり組の表情をお届けします。
中居林えんぶり組と並んで大好きな組が内丸えんぶり組です。
人望の厚い親方の歌声、激しくて格好いい太夫の摺り、そして幼児から高校生まで幅広い年齢層の表情豊かな子供達。
この組に漂う元気な雰囲気は、えんぶりの明るい未来を感じさせてくれます。
今回は2018年の八戸えんぶりで撮影した内丸えんぶり組の表情をダイジェストでお伝えして行きます。

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2018年3月3日土曜日

中居林えんぶり組の型の美しさは、伝統を守る人々の情熱にあり。2018

中居林えんぶり組の太夫の表情をお届けします。
僕がえんぶりが大好きになったきっかけとなった組が、中居林えんぶり組です。この組の良さは言葉になりません。
ポスターなどの媒体にもよく使われる人気のあるえんぶり組です。計算し尽くされた美しい摺りでありながら、その一瞬一瞬に新しい発見や感動がある、奥の深い組でもあると思います。舞い手が変わるだけでもかなり雰囲気が変わります。

今回は、僕が毎年八戸えんぶりで最も多くシャッターを切るえんぶり組、中居林えんぶり組の太夫の表情をお届けしていきます。

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2018年3月1日木曜日

2018年の八戸えんぶりで感動した瞬間ダイジェスト!

今年の八戸えんぶりで感動した瞬間を振り返ります。
青森県八戸市で毎年2月17日から20日まで行われる八戸えんぶり。今年は八戸市をはじめとする県南各地から33組ものえんぶり組が参加し、例年以上に冷え込む八戸に春を呼び込もうと、市内各所でえんぶりを披露してくれました。
えんぶりは、基本的に屋外で披露する伝統芸能。凍てつく寒さの中で春を願って舞う姿は本当に感動的です。
そしてその寒さこそ、えんぶりをより一層感動的なものにしてくれます。
今回の記事では、2018年の八戸えんぶりで僕が目にした「感動的な瞬間」を、涙をこらえて撮影したベスト写真と共に振り返っていきます。

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2018年2月15日木曜日

入念な指導と美しい摺りの、塩町えんぶり組。八戸えんぶり2018

塩町えんぶり組の練習を見学してきました
初めて塩町(しおちょう)えんぶり組の宿(練習場所)にお邪魔してきました。昨年のお庭えんぶりで初めて塩町を見て、お囃子の素晴らしさ、子供達の丁寧な舞い、そして太夫の独特な摺りに感動し、とても気になっている組の一つでした。
特に太鼓の演奏の素晴らしさに「塩町の太鼓の人マジうますぎてやばい」とSNSで一人で騒いでいたら、ラッキーなことにご本人と繋がることができ、念願叶って練習を見学させていただくことができました。
この組の素晴らしさは「入念な練習の賜物」だと思います。
見学させていただいて感じた塩町えんぶり組の素晴らしさを当ブログなりにお伝えしていきます。


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2018年2月13日火曜日

元気いっぱい!内丸えんぶり組を見に行こう!八戸えんぶり2018

内丸えんぶり組の練習を見学してきました。
2月17日の八戸えんぶり開幕を目前に控え、参加する33のえんぶり組では練習が佳境に入っています。
先日、八戸市の内丸えんぶり組の練習を見学させていただきました。僕の「本命」の組の一つでもあります。
内丸さんには毎年本当にお世話になっていて、親方から「自由に来てください」と言われているので、アポなしで行ってきました〜!いやぁ、子供達が可愛かった♪
今回は、佳境に入った練習の様子を動画を交えながらお伝えしていきます。

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2018年2月12日月曜日

手踊りの里の誇りを胸に、剣吉えんぶり組が八戸市公会堂初出演!八戸えんぶり2018

「剣吉えんぶり組」が
八戸市公会堂えんぶり公演に初出演します
2月17日から20日まで行われる県南最大のえんぶりの祭典「八戸えんぶり」。2018年は33組ものえんぶり組が県南各地から参加します。八戸えんぶりの前哨戦とも言える「南部地方えんぶり」の中心地、旧名川町剣吉地区。ここには「剣吉えんぶり組」があります。
この剣吉えんぶり組が、今年初めて八戸市公会堂で行われる「えんぶり公演」に出演します。出演は2月18日(日)の午後1時から。(前売900円/当日1000円。全席自由。12時開場)
旧名川町は「南部手踊り」の発祥の地。名川ならではの演目が楽しめる、特別な公演になりそうです。
この記事では、練習の様子や南部地方えんぶりの様子を交えながら剣吉えんぶり組の魅力をお伝えします。


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2017年12月23日土曜日

中居林えんぶり組が「中居林産」のお米で餅つき大会。八戸えんぶりへの思い新たに。


中居林えんぶり組の餅つきに参加しました。
12月末、代表的なえんぶり組の一つ「中居林えんぶり組」が餅つき大会を開きました。
親方衆も、太夫の面々も、囃子方も、そして子供たちも一緒になって餅をつき、来る2018年の「八戸えんぶり」に向けて思いを新たにしていました。


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2017年2月27日月曜日

何故えんぶりに感動するのか考えてみた。八戸えんぶりレポート2017

えんぶりに感動する理由・・・
中居林えんぶり組 史跡根城えんぶり撮影会にて
2017年の八戸えんぶりレポート第一弾です。
当ブログでは2013年から八戸えんぶりや南部地方えんぶりの記事を公開してきました。
これまで5年間の活動の中で、毎年えんぶり写真展を開かせていただくようにもなり、えんぶりは僕の写真活動の中で最も力を入れて取り組むもののひとつとなりました。

えんぶりは人々の豊かな表情や情緒にあふれた、感動的なお祭りです。
・・・最も、お祭りというより、儀式的な様相のある、八戸が最も感情豊かになるムーブメントといったほうがいいかもしれません。
えんぶり組や関係者として携わっている方々はもちろん、近年では多くの写真愛好家にも愛されるお祭りとなりました。
また、観衆の中には涙をする人や、一緒に声を出して笑ったり掛け声をかけたりする姿も見られます。
なぜ、えんぶりはこんなに魅力的で、感動的なのでしょうか。
今回の記事では、今年撮影した八戸えんぶりと南部地方えんぶりの写真の中から、僕なりの「感動する理由」を探っていきたいと思います。


儀式的で、表情豊か。
えんぶりはその年の豊年祈願のお祭り。
2月、凍てつく八戸。烏帽子をかぶった太夫達が儀式的な所作によって大地に祈りを摺りこみ、子供達の祝福芸でその場を盛り上げます。

中居林えんぶり組 長者山新羅神社の奉納に
きりっとした表情の太夫に神聖な空気を感じ、そして、祝福芸を懸命に披露するこどもたちに深い感動と関心を覚えます。
中居林えんぶり組 八戸市公会堂にて (えんぶり組に同行させていただき、現地スタッフに撮影許可をいただいています)
それを見守るかのように誇らしげな表情で掛け声をあげる親方衆。
空気全体を包み込むえんぶり囃子。
中居林えんぶり組 門付け(かどつけ)の訪問先にて
観衆達は、それを温かい目で見守り、お囃子に合わせて手拍子をしたり、「よーよー」と一緒に声を上げたり、中には涙する人もいます。
キリッとした場面と、心温まる表情、そして一体感。
南部の人々の輝く姿が、このお祭りにはあります。

子供達の一生懸命な姿と、ふれあい
2歳、3歳というちびっ子から中学生・高校生のお兄さんお姉さんまで、えんぶりの祝福芸にはたくさんの子供達も参加します。
普段は可愛らしく遊びまわる子供達が真剣な表情で一生懸命に舞いを披露する姿には本当に心が打たれます。
内丸えんぶり組の「田植え」には太夫の他に子供達も参加します かがり火えんぶりにて

内丸えんぶり組 恵比寿舞 まつりんぐ広場の休憩中の一場面

そしてえんぶり装束に身をまとった子供達が休憩中に見せる豊かな表情。
一緒に遊んだり、おしゃべりをしたりお菓子を食べたりと、楽しんでいる様子は普段とは違った可愛さがあり、より一層彼らに愛着がわきます。
時々ふざけすぎて「こらー!」と親方に怒られるときもありますが、そこも可愛らしいところ。
福田上えんぶり組の子供達 南部地方えんぶりにて
子供達と仲良くなると「写真を撮ろうよ!」と誘ってくれたりするときもあり、こういったふれあいもえんぶりの感動をより一層印象的なものにしてくれます。

横町えんぶり組の女の子達 陸奥湊駅前の通りでの門付けにて 「ジャンプしているところを撮ろう!」と誘われたので、何度も挑戦してやっと成功! 一緒に遊んでくれてありがとう!
子供達の成長を感じる
何年も一つのえんぶり組を見ていると、えんぶりの時期が来るたびに彼らの姿を目にしては「大きくなったな」「去年より上手だな」なんて感じたりして、より一層愛着がわき、自分の子供や孫を観ているかのような感覚になることもあります。
2013年(たぶん)

2015年
僕はまだ5年間しかえんぶりを見ていませんが、たった5年の間にもえんぶりは変化し続けています。
ペンギンのようにぺったんぺったんと歩いて回る可愛らしい子が、年々大きくなり、立派な表情に変わっていく・・・。

祝福芸をやっていた子供が烏帽子をかぶった姿を見ると、なんとも言えない感動に包まれるものです。
2017年
こうやって子供達の成長が感じられるのも、えんぶりの感動の一つ。
中居林えんぶり組のこの男の子も、本当に大きくなりました。
将来きっと立派な藤九郎(太夫)になることでしょう。
陰ながら、一人のファンとして応援しています。
太夫のキリッとした表情や、子供達の可愛らしい姿、お囃子、そして子供達の成長・・・。
こうやって、人々の生き生きとした表情が見られることが、えんぶりの良さだと思います。
「家族」とは少しちがう、
例えようのない一体感。
ではなぜ、えんぶり組の人たちはこんなにも生き生きとした表情を見せてくれるのでしょうか。
それは、地域愛や誇りにあるのではないかと思います。
「えんぶり」という風習を守り、伝えていくために、大人達は愛情を持って子供達に指導をし、子供達と一緒になって「えんぶり」に対する愛を育んでいきます。
中居林えんぶり組 2017年の打ち上げ「御祝儀」にて 一緒になって歌っている場面

毎年2月17日から20日まで行われる八戸えんぶりの本番では、その思いが観衆に向けて放たれ、私たちはその思いを受け取ることで心打たれるのだと思います。
この風習を守っている組が、八戸えんぶりだけでなんと32組もある。そしてそれが800年続いてきた。
南部地方では、数え切れない人たちが今日もえんぶりを愛し、育んでいます。



子供達がSNSだスマホだNintendo 3DSだと言っている時代に、「えんぶり」は「えんぶり」のままで変わらずに八戸の大地に根付いている・・・。
地域の大人たちの愛情を浴びて、子供達は成長していきます。
この不思議な一体感が、えんぶりの感動を作り上げていると言っても間違いないと思います。

「えんぶり」それは、未来への思い。
えんぶりは豊年祈願のお祭り。
雪の舞う八戸でこんなに多くの人々が「今年は豊年満作だ」とおめでたい口上をひっきりなしに言いながら、誇らしげに舞いを披露する・・・。
内丸えんぶり組

その姿を見た観衆は、拍手を送り、笑顔になったり、感動のあまり涙したりする。
子供達は愛らしく、太夫達はカッコよく、親方衆は誇り高く。
内丸えんぶり組
そしてそれを包み込むのように、お囃子が鳴り響く。
 中居林えんぶり組
八戸の大地には、えんぶりによって春がやってくると言われています。
まだまだ寒い八戸ではありますが、えんぶりは、それを見ている人の心に春を呼び込んでくれるような気がします。
八戸えんぶりでは、この「心に春が来たかのような暖かい感動」が4日間にも渡って繰り広げられます。
えんぶり組の人たちと観衆との間に生まれる暖かい感動と一体感が、心を暖かくし、そして八戸の大地に春を呼び込んでくるのだと思います。
中居林えんぶり組 カネイリ番長店での門付けにて

地域を思い、一緒に盛り上がる年に一度のムーブメント。
それが、えんぶりの真の姿なのではないかと感じた、2017年の八戸えんぶりでした。

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