ん?このMacBook、何かがヘン。
2月11日(金)、八戸市三日町に八戸ポータルミュージアム”はっち“が開館しました。
なんだか面白いこの施設。
八戸市の数ある事業の中で、こんなに力を入れた事業は他に無いかも?って思うくらいすんごい施設です。
12日は、現在開催中のアートプロジェクト「八戸のうわさ」の山本耕一郎さんのトークセッションがあり、参加してきました。
心に残った言葉や感想を、ここに、箇条書きで残しておきます。
・街中に音楽やアートがある事の方が普通。アートを箱に閉ざしたのは、長い歴史から見るとごく最近の事。
・誰も注文していない物(アート)を作ると、大抵拒否される。でもごくまれに「それに惹かれてしまった」という状態が起こる。
・昔話や歴史にこだわらない、現代版三社大祭を作ろう。
・これからはコーディネーター的なアーティストが必要。
・中心街をもとの姿に戻したい。でも過去に戻す事はできない。これまでとは違う意味合いで、中心街をリニューアルさせる。
なんだか難しい事はよくわかんないけど、
アートによって、今までに無かった人と人との繋がりできる。
→異なる世代が交わる。
→何となく楽しくなる。
→気がついたら街が好きになっている・・・。
歳を重ねれば重ねるほど“今までにないもの”“異質な物”を受け入れる事が難しくなるけど、今までにないモノやコトで何か面白い変化が起こる。
それを楽しんでいるうちに、街も人もポジティブな方向に変わって行く。
という事なのかなぁと思いました。
この変化の波を中心街にとどめず、八戸市の隅々まで波及させてほしいなぁ。と思います。
・・・・写真は、現在はっちの5階レジデンスで生活(?)しているアサダワタルさんのMacBook。(盗撮しましたごめんなさい。)
ん?ここにも、今までには無い面白い変化が。
▼リンク
八戸ポータルミュージアム“はっち"
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