先日、友人の松原くん(以下、タケちゃん)の農園にお邪魔してきました。
出身高校が同じなんですが、高校時代はクラスが違ったので一度も話した事がありませんでした。
最近ある事がきっかけで再会。・・・というかほぼ初対面。
話がトントンと進み、玉ねぎを植える体験をさせてもらってきました。
青森県三戸町(さんのへまち)の松原農園(まつはらのうえん)では、
・玉ねぎ
・リンゴ
・ニンニク
を栽培しています。
松原農園の紫玉ねぎは、マジでヤバいです。生で食べたくなるオトナのお味です!
うちのばーちゃんが感激してました!
生の玉ねぎをこんなにおいしいと感じたのは初めてかも・・・!!!
栽培する玉ねぎは三種類(だったと思う)あるそうです!
僕は、田舎に住んでいながらここ数年土に触れる事すらしていなかったので、今回の体験はとても新鮮な感覚。
玉ねぎって、かわいらしい苗から作られるんですね☆(今回初めて知った。)
一つ一つの苗を、広い畑に手作業で植えていきます。(腰が痛くなりそうだ・・・。)
ちょうどいい深さの小さな穴をほって、苗を入れて・・・。
松原農園の苗たちは、東北の厳しい冬を耐えるのだとか。立派に育ってね☆
・・・・今回の作業はここまででしたが、今回一緒に行ったはるちゃんと、またお邪魔したいと思っています。(ご迷惑でなければ・・・。)
この後、どのような過程を経てあのおいしい玉ねぎへと成長するのか、とっても気になります。
体験の後、タケちゃんとこのりんご(ふじ)をもいで、がぶっといただきました!
穫ったばかりのりんごはいつも食べるりんごよりシャリシャリしておいしい☆
芯ギリギリまで食っちゃいました☆☆
「人を感動させる野菜を作りたい」とタケちゃんは語ります。
高校生の頃の彼の心の中には、そのような想いは無かったかもしれません。(いや。既にあったかもしれません。)
でもきっと今の彼の心の中には、何か、大きな決意があるのでしょう。
農業に携わっていくという事は、一つの土地でまっすぐに生きていくという事。
それは、野菜達のように、地に根を張って生きていくという事。
モデルさんでもあるタケちゃんですが、そこに(その決意に)彼の本当のカッコよさを感じます。
PS
まさか高校時代の同級生に、このような形で再会出来るとは思いませんでした。
このような素晴らしい機会のきっかけを作ってくれた、トライポッドスタジオさんや、ノースビレッジ農園代表の栗谷川さん、はるちゃんに心から感謝です。
ありがとうございました。
▼リンク
松原くんのツイッター
トライポッドスタジオの配信番組「トライポッドリア」(2010年10月12日放送分)