祝福芸を披露する子供たちの姿をお届けします。
2014年の八戸えんぶり特集第二弾です。
今回は、子供たちの祝福芸。
えんぶりと言えば、「太夫」と呼ばれる烏帽子をかぶった男たちの舞ですが、
その合間に披露される子供たちの祝福芸が一番の楽しみ!
あ、ちなみにタイトルの「めんこい!」とは、可愛らしい/愛らしいを意味する南部弁です。
この記事には、以下の組の子供たちが登場します。
内丸えんぶり組、十一日町えんぶり組、塩町えんぶり組、仲町えんぶり組、中居林えんぶり組
あ、ちなみにタイトルの「めんこい!」とは、可愛らしい/愛らしいを意味する南部弁です。
この記事には、以下の組の子供たちが登場します。
内丸えんぶり組、十一日町えんぶり組、塩町えんぶり組、仲町えんぶり組、中居林えんぶり組
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一生懸命練習して、精一杯披露する姿は、八戸の宝。
おめでたい衣装と化粧に身を包んだ子供たちが、マイナスの気温の八戸で元気いっぱいに舞を披露します。
舞の種類は、大黒舞、松の舞、恵比寿舞、えんこえんこ等様々。
組によっては、八戸地方の地名が数々登場する「八戸舞」や、八戸小唄を踊ったりする組もあります。
十一日町えんぶり組の恵比寿舞 かがり火えんぶりにて
真っ赤なほっぺとニッコリ笑顔♪
えんぶりは豊年を祈願する、「前祝い」のお祭り。
とっても寒い中、子供たちは生き生きとした表情で舞を披露します。
えんぶり期間中は子供たちの元気な笑顔が街中に!気温は低いけど、とっても暖かい気持ちにさせてくれます。
ほほを赤くした子供たちが門付けでちょこちょこと町を歩いている姿は、何とも言えないほど可愛い!
内丸えんぶり組の恵比寿舞 南部会館の鑑賞会にて
プロ顔負け
手足の“所作”の一つ一つが丁寧で、プロ顔負け動きで舞う子供たち。
生き生きと、真剣に、そしてとっても上手に舞うその姿は、まるで天使のよう。
内丸えんぶり組の恵比寿舞 南部会館での鑑賞会にて
下の写真の子供たちは塩町えんぶり組の子供たち、2月17日の早朝、奉納を終えたばかり・・・
とっても眠いでしょうけど、笑顔いっぱいに大黒舞を披露してくれました。
えんぶりが本当に好きなんでしょうね。
塩町えんぶり組の大黒舞 奉納後のまつりんぐ広場にて
一生懸命さに胸を打たれる。
地域の大人たちの厳しくも愛情のある指導を受けて、本番に臨みます。
毎晩、「宿」と呼ばれる練習場所で夜8時頃まで練習をするそうです。
練習の雰囲気は組によって違いますが、先日お邪魔した内丸えんぶり組は、まるで家族のように和気あいあいとしていて、とても和やかでした。
夜、眠たい子も居るでしょうが、毎晩毎晩こうやって練習をして八戸えんぶりを迎えるんですね。
ちなみに内丸えんぶり組は、Nintendo3DSの持ち込みは禁止!・・・このとき僕のカメラバッグには、Nintendo3DSが・・・
ちなみに内丸えんぶり組は、Nintendo3DSの持ち込みは禁止!・・・このとき僕のカメラバッグには、Nintendo3DSが・・・
えんぶり期間中は宿で食事を共にするそうですよ♪
内丸えんぶり組の恵比寿舞 宿での練習にて
老いも若きも一緒になって!
えんぶりの良いところは、老若男女問わず一緒になって祭りを作り上げて行くところ。
子供たちはいろんな年代の人に囲まれて大きくなって行くんですね〜!
仲町えんぶり組の松の舞 かがり火えんぶりにて
いろんな年代の人たちから指導を受ける子供たち。
そこから生まれた生き生きとした姿は、まるで春の花のように可愛らしい!
塩町えんぶり組の大黒舞 奉納後のまつりんぐ広場にて
一生懸命なその姿に、もういつもキュンキュンしっ放し!
可愛らしくて一生懸命で、毎回ウルウル来ちゃいます!!!
中居林えんぶり組の大黒舞 長者山新羅神社での撮影会にて
とってもキラキラとしていて可愛らしい子供たちですが、
時折、大人っぽい凛とした表情を見せる時も。
少しずつ・・・大人になって行くんですね。
鳥屋部えんぶり組 かがり火えんぶりにて
えんぶりと共に大人になって行く・・・・
中居林えんぶり組の恵比寿舞 一斉摺りにて
えんぶり特集2014スタート!
今年の八戸えんぶりの様子を続々と特集して行きます!!
[えんぶり特集]
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最後までお読みいただきありがとうございました♪