上海ディズニーランドは1日でどれくらい遊べるか、実践してみました。
一週間ほど前、中国の上海市にある「上海ディズニーリゾート」に行ってきました。
世界最大かつ最新のディズニーランド「上海ディズニーランド」を核とした一大リゾート地です。
世界最大かつ最新のディズニーランド「上海ディズニーランド」を核とした一大リゾート地です。
上海ディズニーリゾートでは、東京ディズニーリゾートでは体験したことのないような、ものすごく濃い体験をしました。
まずは結論から。
キャラダイ、主要アトラクション&ショーパレ、主要グリが一日で回りきれるかもしれない。
季節、曜日、天気などによってパークの混雑状況はかなり大きく変動しますが、今回のインで、主要なキャラクターグリーティング・アトラクション・ショーやパレードなどを1日で回ることができた上に、キャラクターダイニングのレストランを当日現地で予約し、すんなり利用することができてしまいました。
週のど真ん中の水曜日で、しかも天気予報が曇り時々雨だったことなど、「空いている条件」が重なったこともあると思います。
しかし、東京ディズニーリゾートの場合、いくら空いていると言ってもキャラクターダイニングの予約を取るのは至難の技だし、キャラクターグリーティングは長蛇の列、人気アトラクションはファストパスが必須・・・という状態です。
それに比べて上海は、ファストパスが意味を成さないほど空いていて、何をするのも楽々という印象でした。
週のど真ん中の水曜日で、しかも天気予報が曇り時々雨だったことなど、「空いている条件」が重なったこともあると思います。
しかし、東京ディズニーリゾートの場合、いくら空いていると言ってもキャラクターダイニングの予約を取るのは至難の技だし、キャラクターグリーティングは長蛇の列、人気アトラクションはファストパスが必須・・・という状態です。
それに比べて上海は、ファストパスが意味を成さないほど空いていて、何をするのも楽々という印象でした。
キャラグリ7回、アトラクション5回、キャラダイ1回、
パレード・キャッスルショー・クリスマスのショーを1日で!
クリスマスのイベントが始まったばかりの上海ディズニーランド。
この日は9時開園でしたが、僕たちがインしたのは9時半頃。ちょうどクリスマスの開園セレモニーが始まった頃でした。
開園セレモニーはミッキーアベニュー(東京でいうワールドバザール)で行われますが、なんと立ち見2列目から余裕で見ることができてしまいました。
上海ディズニーランドバンドと、ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、プルート、グーフィー、チップ&デール、ダッフィー、シェリーメイという豪華な顔ぶれです。
ショーの後、まさかのミキミニペアグリ!!!
音楽とダンスの楽しいセレモニーの後、キャラクターたちはミッキーアベニューのグリーティングスポットに移動し、グリーティングが始まります。
朝のグリーティングはほんの30分ほどのようで、開催の有無は当日にならないとわからない模様。
クリスマスの期間中、朝の早い時間はミッキーとミニーが一緒にグリーティングをしてくれるようです。(通称ペアグリ)場所はミニーのお菓子屋さんのところ。
すぐにラインカットになってしまうので、狙っている方はお早めに!!
ラッキーなことにショーを鑑賞した後にすぐに並ぶことができ、5分も待たずに会うことができました!!
ダッフィーとシェリーメイのペアグリを狙っていましたが、僕が行った日は並んだ後に急遽キャンセルになり、会うことができませんでした。
その後も、ズートピアのニック(アドベンチャーアイル)、美女と野獣のベル(お城の下)、チップとデールのペアグリ(ミッキーアベニュー)、ニックとジュディーのペアグリと、
お城内のレストラン「ロイヤルバンケットホール」では、オーロラ姫の整列グリ、お食事中にはミッキーと仲間たちに会うという、合計すると7回もグリーティングを楽しむことができてしまいました。
このうち、一番待ったのはベルの20分で、それ以外は全て待ち時間が5分以下と、まるで天国のような状態でした。
水曜日はファストパス不要?
主要アトラクションを少ない待ち時間で!
最新技術てんこ盛りの上海ディズニーランドのアトラクション。
もちろん主要アトラクションはファストパスに対応していますが、この日のインでは必要ありませんでした。
一番人気のソアリンやトロンも5分待ち。ファストパスに対応していないカリブの海賊も5分待ちでした。
「5分」と言っても、列に一切並ぶことがなかったので、1分も待っていないと思います。
この日は、ソアリンに2回乗ったほか、トロン、カリブ、アリスの迷路などを回りました。
東京ディズニーリゾートも水曜日は比較的空いていますが、上海の「水曜日イン」はそれ以上に空いていて、まるで東京の昔の閑散期を思わせるようでした。
天候や曜日によってアトラクションの待ち時間は大きく変動すると思いますが、翌々日の晴れた金曜日は少し混んでいる模様で、ソアリンは50分待ち前後でした。
キャラダイも当日昼の予約で余裕。
レストラン内もスカスカ・・・!
東京では「シェフミッキー」や「ホライズンベイレストラン」で実施しているキャラクターダイニング。ミッキーや仲間たちがお食事の席にご挨拶に来てくれるという素敵なサービスです。
上海でも、上海ディズニーランド内の「ロイヤルバンケットホール」と上海ディズニーランドホテル内の「ルミエールズキッチン」で実施しています。
試しに、お昼ちょっと前に「ロイヤル−」の予約に行ってみました。そしたらすんなりと「12時20分から利用可能」との返答が。
どうせ予約取れないだろう・・・と半ば諦めていましたが、良い意味で肩透かしを食らってしまいました。
ということで、12時20分にいざレストランへ行くと・・・
ガラガラの店内をミッキーたちが闊歩しているではありませんか!!!
こんなに簡単に予約ができて、こんなに簡単にミッキーに会うことができるなんて・・・。
レストラン内では、まずプリンセスとの整列グリーティングをします。お城の中なのでまずはプリンセスにご挨拶するって感じですね。
そしてその後、お食事の席に案内され・・・シンプルなコース料理を楽しみながらキャラクターたちと戯れることができます。
館内には中国や欧米のお客さんがいましたが、キャラクターに会う前に帰ってしまうお客さんも多かったです。
キャラクターに会うことはおまけ程度と認識している人が多いようで、全員に会えるまで待っているのは日本人だけのようでした。
この日は当日の遅めの予約でも大丈夫なようでしたが、土日祝に行く場合や確実に利用したい場合は早めに予約した方が良いと思います。
開始10分前に場所取り。
立ち見最前列でパレードを楽しむ。
ディズニーランドといえば、やっぱり楽しいパレード。上海では「ミッキーのストーリーブックエクスプレス」というパレードが行われています。
上海ではパレードの場所取りもあまり苦労することなく、しかも最前列を立ち見で楽しむことができました。
何時間も待って鑑賞する・・・という人はいない模様で、開始20分前くらいからちらほらと人が集まり始めますが、10分前に行っても最前列が取れてしまいました。
しかも立ち見!ダンサーやキャラクターと目線が近いので、座り見の東京とは一味違った一体感を味わうことができました。
そして、一眼を構えているゲストも全くと行っていいほどいないので、一眼を持っていると結構な頻度でキャラクターがこっちを見てくれます。
こちらの写真はパレードルートのドナルド側で鑑賞していた時のもの。ドナルドの反対側にいたミッキーが僕のカメラに気づき、フロートが目の前を通り過ぎるまでずっと僕の方を見てくれました。
通り過ぎた後に胸に手を当てて「ありがとう」と伝えると、ミッキーはそれに反応したように手を振ってくれて、本当に幸せな気持ちになりました。
総評:平日の上海はいいぞ!!
僕は東京ディズニーリゾートも平日に行くことが多いのですが、平日の上海ディズニーランドは東京よりもガラガラでした。
キャラクターグリーティングもアトラクションも待ち時間が少なく、キャラクターダイニングも当日予約が可能。
パレードも10分前に行っても最前列が取れてしまいました。
東京では事前の予約や下調べがとても重要ですが、上海はとても空いている分、待ち時間や予約状況を気にせずにのんびりと楽しむことができました。
上海ディズニーランドに行く際は、中国の繁忙期や祝日などを避けて、できるだけ平日に行けば、今回のようなガラガラなパークで楽しむことができるかもしれません。
こんな体験、東京ディズニーリゾートではなかなかできないと思います。
今回は、水曜日、木曜日、金曜日の三日間のインでしたが、水曜日と木曜日は本当にガラガラでした。
金曜日は少し混雑していましたが、それでも東京に比べたらガラガラ。
上海に行くなら断然平日!本当に最高のインでした。
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