古都ひろさき花火の集いを見てきました。
弘前市で行われた「第12回古都ひろさき花火の集い」に初めて行ってきました。
大曲の花火大会で入賞した作品も見られる、とてもクオリティの高い花火大会です。
穴場の撮影スポットを見つけたので、今回はそのレポートをお届けします。
岩木山を背景に・・・のはずが・・・。
今回は会場の岩木川河川敷ではなく、会場から少し離れたりんご畑が見える場所から定点で撮影してみました。
撮影場所は岩木山を背景に花火が見られる穴場。
岩木山と花火が一直線に並び、しかも眼下にはりんご畑が広がるという最高のロケーション!
混雑もなく、りんご畑の向こうに岩木山、そして花火という「いかにも津軽平野!」という雰囲気の景色が楽しめる場所です。
岩木山と花火が一直線に並び、しかも眼下にはりんご畑が広がるという最高のロケーション!
混雑もなく、りんご畑の向こうに岩木山、そして花火という「いかにも津軽平野!」という雰囲気の景色が楽しめる場所です。
夕方に現地に着いた時は晴れていましたが、だんだんと雲が出てきて、大会が始まる頃には雲が隠れてしまいました・・・。
ということで、定点で撮影してみることに。
大曲の花火も見られる貴重な花火大会。
花火大会というと「合計1万発!」とか打ち上げられる花火の数を宣伝文句にしている大会が多いのですが、こちらの花火大会はちょっと違った雰囲気。
花火大会の本場、秋田県大曲の大会で入賞した作品が見られたり、芸術的な趣向を凝らした作品が見られたりと「じっくりと花火を鑑賞する大会」という印象です。
八戸花火大会と比べると少し規模は小さい印象ですが、城下町弘前の趣を感じる味のある大会だなという印象でした。
弘前市のラジオ局「アップルウェーブ」が花火大会の模様を中継していて、会場から花火を見ている人も詳しい解説を聞きながら鑑賞できるのも嬉しいところ。
弘前の文化度の高さを感じさせる、味のある花火大会。
6月中旬のまた少し寒い弘前・・・夏の暑い中とはまた違った趣のある花火大会です。
とても寒くなることもあるので、上着を持って行った方が良いかもしれません。
今回はあいにくの曇り空でしたが、来年はスカッと晴れた夜空の下、岩木山を背景に打ち上がる花火を撮影してみたいです♪
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