フレアスタックを見てきました!
八戸港に鎮座する巨大タンク、JXエルエヌジーサービスのLNGタンクから名物の「フレアスタック」と呼ばれる炎が噴き出しています。
この炎、7月初旬まで見られるそうですよ!
八戸港に向かって一直線に吹き出す炎。
2015年の春に稼働したばかりの新しいタンクは、マレーシアから大きな船で届けられた液化天然ガス(LNG)を貯蔵し、東北各地や釧路に届ける役割を果たしているのだとか。東北や北海道のガス基地が八戸にあるなんて、なんと誇らしいことでしょう♪
で、この「フレアスタック」は余ったガスを燃やすことで噴出する炎のことで、八戸の工場夜景の新しい目玉として密かに人気なのだそうです。
蕪島近辺から眺めてみる。
夜の撮影の帰りに蕪島周辺を通っていると・・・対岸のはるか遠くにあるLNGタンクから運よくフレアスタックが!
蕪島周辺はタンクからかなり遠いので、噴き出した炎が海面に一直線に伸びる様子を見ることができます。
近くから見るフレアスタックとは又違った味があって、いいかんじ。
大きな二つのタンク、煌々と燃え盛る炎、そして静かな海面に映る一際明るい光の線。
撮影していると、構図の捉え方によって色々な形が見えてきて面白いです。
こちらは縦構図で三分割。
海面のラインだけに目をやってみると・・・。
余剰ガスが発生するとこのフレアスタックをみることができるそうですが、頻繁に見られるわけでもないようです。
知人の話によるとひとまず7月初旬までは見られるそうなので、ちょっと海辺に行った際には見てみてください。
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