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2022年7月5日火曜日

青森おまつり空間展「ともしび」開催のお知らせ!


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写真ブログ「すぐそばふるさと」と八戸酒造株式会社では、青森県を代表する3つの夏祭りをテーマにした展示企画「祭りは、青森の希望 青森おまつり空間展~ともしび~」を、八戸酒造北蔵で開催します。 
陸奥男山・陸奥八仙を醸す酒蔵の中に、青森県が誇る「八戸三社大祭」「青森ねぶた祭」「弘前ねぷたまつり」の熱い空気感が感じられる空間が出現。写真だけでなく、創作ねぶた灯籠や、お祭りで実際に使われた山車人形なども展示し、新型コロナの影響で活気を失う「お祭り大国あおもり」に希望の火を灯します。 

八戸三社大祭は本来秋祭りですが、現在は夏に開催されているため、この記事では「夏祭り」と表記しています。

祭りは、青森の希望 青森おまつり空間展〜ともしび〜

開催日 2022年7月17日(日)〜8月6日(土)の期間の土曜日・日曜日
時 間 11時~16時
会 場 八戸酒造株式会社 北蔵
入場料 無料

開催日に関するご注意

開催日は、7月17日()・23日()・24日()・30日()・8月6日()です
7月31日(日)はお休みします

蔵見学で平日も観覧可能!

安全上の観点から、スタッフが常駐できない平日は展示をお休みしています。
平日に観覧を希望の場合は、八戸酒造まで蔵見学をお申し込みください(有料)




アクセス

駐車場有。
八戸酒造株式会社を目指してお越しください。
電車 JR八戸線陸奥湊駅から徒歩約8分

感染対策

・必ずマスクの着用をお願いします
・入口での手指の消毒にご協力ください
・熱のある方、少しでも体調のすぐれない方はご来場をお控えください
・混雑時は滞在時間を制限することがあります
・混雑時は入場を制限し、お待ちいただくことがあります

主催・共催

主 催 すぐそばふるさと 
共 催 八戸酒造株式会社(陸奥男山・陸奥八仙 製造元) 

協賛

株式会社金入 

後援

公益社団法人青森観光コンベンション協会(青森ねぶた祭事務局) 
弘前ねぷた300年祭
八戸三社大祭運営委員会(祭り主催者)
一般財団法人VISITはちのへ(八戸三社大祭事務局)

協力

八戸藩南部家(16代当主 南部光隆さん)


写真

イーグルボム(弘前ねぷたまつり) 
倉内孝充(青森ねぶた祭)
対馬慎太郎(弘前ねぷたまつり)
mamo(八戸三社大祭)

創作ねぶた・ねぷた灯籠

八戸三社大祭山車人形

えんぶり人形

下崎雅之

特別出展

第23回総合写真展 内閣総理大臣賞 受賞作品「伝説の舞」
小野昭仁




初日は「八仙 夏の蔵まつり」が開催!お囃子演奏も!


【蔵祭りは終了しました】
初日の7月17日は、八戸酒造主催の「夏の蔵まつり」が3年ぶりに開催!さまざまなイベント企画やライブが八戸酒造の敷地内で行われます! 
お昼12時と午後1時からは、湊虎舞と鍛冶町附祭若者連による、虎舞とお囃子の共演も! ※追記 虎舞とお囃子披露は昨今の新型コロナウイルス感染再拡大により取りやめとなりました。


青森、八戸、弘前の祭りが、ダイナミックに混じり合う。 

会場には、最大A0でプリントされた50点のダイナミックな写真、高さ最大2.2メートルの創作ねぷた絵、ねぶたの制作技術を応用して作られた小型灯籠、八戸三社大祭の山車に実際に使われた山車人形などが並び、さらにそれぞれのお祭りのお囃子が流れます。

ねぶた・ねぷたの制作技術で、
八戸えんぶり・八戸三社大祭を表現。

大学時代から津軽地方のまつりを研究し「青森ねぶた全集」「津軽ねふた大全」などを編集した工藤友哉さん。ねぶた・ねぷたの技術を応用した作品の数々は定評があります。 
工藤さんはこの展示に合わせて、八戸市が誇る「八戸えんぶり」や「八戸三社大祭」をテーマとした作品を制作しました。文化圏の異なる津軽地方で生まれ育ち、ねぶたを深く知る工藤さんの視点から描かれた南部八戸の祭り・郷土芸能の姿にご期待ください。 

八戸三社大祭で実際に使われた山車人形

130年を超える歴史を持つ山車組「鍛冶町附祭若者連」が制作した山車人形や造形物が、工藤さんの作品と同居するように会場に設置されます。
実際のお祭りで使用された山車人形や造形物は、一つ一つが八戸市民の手で時間をかけて作られたものです。 

えんぶりの人形や写真も!

県南地方を代表する写真家の小野昭仁さんの作品「伝説の舞(第23回総合写真展 内閣総理大臣賞)」や、長年えんぶり人形を手がけてきたえんぶり人形作家の下崎雅之さんの作品を展示します。青森県民がお祭りに傾ける情熱の根底には、寒さの厳しい冬を乗り越える強さがあります。その際たる文化である「えんぶり」の様子をご覧ください。

題字は、南部のお殿様によるもの!

題字の「ともしび」は、江戸時代から明治の初めまで9代にわたって八戸藩を治めていた八戸藩南部家の16代当主 南部光隆さんが書いてくださいました。関東在住の南部さんは、八戸藩領だった八戸市や岩手県久慈市・岩手県紫波町などの地域を「御国(おくに)」と呼び、旧藩領に尽くした八戸藩士のお墓参りや、東京タワー近くに現存する八戸藩の江戸墓地の修繕活動、講演活動など、南部の殿様の歩みを伝え、歴史と人々をつなげる活動を続けています。この「ともしび」を通して、歴代の南部の殿様が「御国」に注ぐ眼差しを感じていただけたらうれしいです。 

今回は八戸酒造様から展示のお誘いをいただき、同社の多大なご協力の中で準備を進めてきました。企画に当たっては、八戸酒造株式会社の駒井秀介専務に相談に乗っていただき、細やかなご配慮をいただきました。株式会社金入様には、協賛でご協力いただき、金入健雄社長のご厚意で写真用スチレンボードをご提供いただきました。また、吉田産業様からは、写真展示用のプラダンを大量に提供いただきました。 
後援は、それぞれの祭りの主催団体や事務局にお願いし、「公益社団法人青森観光コンベンション協会(青森ねぶた祭事務局)」、「弘前ねぷた祭300年祭」、「八戸三社大祭運営委員会(祭り主催者)」、「一般財団法人VISITはちのへ(祭り事務局)」が後援してくださいました。
青森県が全国に誇る南部の風流山車、津軽・下北のねぶた・ねぷたが混じり合う特別な空間「ともしび」にどうぞご期待ください。


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