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2014年10月29日水曜日

隠れた名所!旧敢湖台から見下ろす、紅葉の十和田湖。


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目の前は断崖絶壁。十和田湖のヒミツの絶景ポイントをご紹介します。
青森県と秋田県を代表する観光名所「十和田湖」。
全く整備されていない展望台「旧敢湖台(きゅうかんこだい)」があります。
あたりは車通りが少なく、人も一日に数人来る程度。
ここを訪れた人はみんな「すごいね〜!!!」と感嘆の声を上げます。
今回は、隠れた名所「旧敢湖台」から眺める紅葉をご紹介します。


けもの道を抜けると、突然視界が開けた。
十和田湖沿いの国道103号の旧道沿い、ちょうど宇樽部キャンプ場と休屋の間に、「敢湖台(かんこだい)」という展望台があります。
ここは、十和田湖が一望出来る素晴らしいビューポイント。
しかし、この敢湖台から休屋方面へ500メートル進んだところに、さらに美しい絶景ポイントがあります。

それは、「旧敢湖台(きゅうかんこだい)」。
十和田湖のパンフレット用写真の撮影にも使用される絶景ポイントだそうです。
道路が広がった部分に車をとめて、けもの道に入って行くと・・・。

急に目の前が開けました!!!

なんていい景色!
両脇に中山半島(左)と御倉半島(右)が見えて、さらに向こう岸まで見えます!


十和田湖伝説に想いを馳せる。

御倉半島の真っ赤な土。
御倉半島は、敢湖台より旧敢湖台の方がよく見えます。
この赤い土は、「十和田湖伝説」で、八郎太郎という龍と南祖坊(なんそのぼう)という僧が、十和田湖の主となるために戦った末に残った血の跡と言われています。


こちらは烏帽子岩。


7分で分かる十和田湖伝説。

十和田湖のヒミツの展望台。
ここは未整備で、けもの道を歩いた先にあります。
目の前は断崖絶壁で、人の手は一切入っていません。
足もとには十分に注意が必要です。お子さんや足が不自由な方は、行かない方が懸命です。


ずっと探していた場所をやっと見つけました!
見事な景色に感激した休日でした!
あまり知られていない場所なので、もし見つけたらマナーを守って楽しむようにしてくださいね。



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