上海ディズニーランドに行ってきました。
2016年6月16日にオープンしたばかりの「上海ディズニーランド」に行ってきました。
中国国内では、2005年の「香港ディズニーランド」に次いで2番目、中国の本土においては初めてのディズニーランドです。
世界最大、且つ、最新のディズニーランドを訪れた正直な感想を、綴っていきたいと思います。
舞浜新聞さんやdpostさんのような豊富な知識や経験に基づく分析や考察はありませんが、一個人として感じた感動を、極めて冷静に書き出してみました。
一人のファンの拙い感想ではありますが、上海ディズニーランドについて気になっている方は、ご覧いただけたらと思います。
アトラクションやショーなどの詳細なネタバレばありません。
舞浜新聞さんやdpostさんのような豊富な知識や経験に基づく分析や考察はありませんが、一個人として感じた感動を、極めて冷静に書き出してみました。
一人のファンの拙い感想ではありますが、上海ディズニーランドについて気になっている方は、ご覧いただけたらと思います。
アトラクションやショーなどの詳細なネタバレばありません。
上海ディズニーに行こうと思った理由。
上海ディズニーに行こうと思った理由は、最新のディズニーテーマパークをこの目で確かめたかったからです。
フランチャイズで経営されている東京ディズニーリゾートとは違って、上海ディズニーリゾートはディズニー社の直営。
オープンしたばかりの最新のディズニー直営リゾートとあって、きっとこれまで体験したことのないような最新のショーやアトラクションを楽しむことができるはずです。
「グランドオープニング」の祝祭に沸く記念すべき瞬間に行けるなんて滅多にないチャンス!
だから、ディズニーファンとして行かない理由など見つかりませんでした。
確認したかったこと。
上海ディズニーを訪れて確認したかったことは山ほどありましたが、主に下記の通り。
・ミッキーとミニーの新しいお顔を自分は受け入れることができるのか試してみたい
・評判の良いパイレーツオブカリビアンを体験したい
・トロンのコースターに乗ってみたい
・東京ディズニーシーに建設予定の「ソアリン」を体験したい(去年アナハイムで初体験して、マジでやばかった。)
・充実したグリーティングを思う存分楽しみたい
・最新のディズニーパークのショーやパレードがどのようなものか、この目で確認したい
上海ディズニーランドホテルから見えたパーク。
青森県三沢空港を出発し、羽田空港から上海浦東(プドン)国際空港へ行く道のりは、海外旅行の経験の浅い僕からするととても長い道のりでした。
浦東空港では、入国するや否や悪質なタクシー業社につかまりそうになり、早速心が折れます。
そしてやっとの事で午後11時頃にホテルに到着し、キャストの皆さんから暖かい歓迎を受け、ロビーにあるバルコニーに出ました。
ホテルの前に広がる湖の向こうから大音量のパークミュージックが溢れ出て、こちらまで聞こえてきます。
湖の向こうに、夢にまで見た「上海ディズニーランド」があります。手を伸ばせばそこに、夢の世界があるのです。
いよいよ夢の時間が始まると思うと、幼い頃の遠足前夜のように心が躍り、そして涙がこみ上げてきました。
上海ディズニーランドホテル。— mamo's Disney photo (@mamo_Disney) 2016年11月22日
ロビーにはベランダがあり、湖の向こうには巨大なお城がそびえるパークが!
パークには船で行きます。
ここは第二のフロリダですね。#mamoの上海ディズニーレポ#mamoの海外ディズニーレポ#シャンハァァァイ#上海ディズニーランド#SHDL pic.twitter.com/3TnTGw0ik0
僕は東京ディズニーリゾートではショーやパレードばかりを楽しんでいます。特に最近では一眼レフカメラを持ち込んで、ショーやパレードを観賞しつつ、写真を撮ることも楽しんでいます。ファン歴はかれこれ15年ほど。
15年も経つとだんだんとアトラクションには乗らなくなってしまいます。
しかし、今回の上海ディズニーリゾートでは、ショーやパレードはもちろん、アトラクションやグリーティングなども含めて、パーク全体のことを思いっきり楽しんでみようと思いました。写真を撮ることは後回しにして、まずは楽しむことを最優先しようと思ったのです。
ミッキー、ミニー、ダッフィーと会ってハグや握手をしたり、最新のアトラクションに乗って絶叫したり、ショーやパレードに涙したり・・・。
そんな、僕が東京で見失いかけていた感動を、上海に求めたのかもしれません。
今回の上海インは写真を撮るというより、アトラクションやショーを思いっきり味わうのが中心。(レンズ6本持ったけど)宿泊は上海ディズニーランドホテルにしました。#mamoの上海ディズニーレポ#mamoの海外ディズニーレポ#シャンハァァァイ#上海ディズニーランド#SHDL— mamo's Disney photo (@mamo_Disney) 2016年11月22日
結論から言うと、「最高すぎて胸がいっぱい」でした。
今回の上海ディズニーリゾートでの体験を一言で言うとすれば、「ディズニーテーマパークでこんなに胸がいっぱいになったのは初めて」の一言に尽きます。それだけ感動に満ちた2日間のインでした。
では順を追って、「上海ディズニーで感動したこと」を紹介していきます。
1.ミッキーとミニーの新しいお顔を受け入れることができた。
ディズニーファンの間で話題になっている「ミッキーとミニーの新しいお顔」
上海ディズニーランドのオープンを皮切りに、カリフォルニア州のディズニーランドリゾート、フロリダ州のウォルトディズニーワールドリゾート、そして、ハワイのディズニーホテル「アウラニ」やディズニーの豪華客船「ディズニークルーズライン」などで、ミッキーとミニーのお顔が新しくなりました。
これまで慣れ親しんできたお顔と印象が大きく違うので、ディズニーのファンにとってはとてもショッキングな出来事。
残すはパリ、香港、そして東京ディズニーリゾート・・・。
東京でのお顔の変更は、東京ディズニーシーの15周年イベントが終わった後の2017年3月18日かそれ以降の近い時期が濃厚です。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでイースターのイベントが始まる4月4日かもしれませんね。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでイースターのイベントが始まる4月4日かもしれませんね。
いずれにせよ、お顔の変更はもはや時間の問題。
「その日」は必ずやってきます。
「その日」は必ずやってきます。
東京のファンとして、いつかは受け入れなければならない時が来てしまうのです。
上海ディズニーランドに入園する初日の朝、宿泊先の上海ディズニーランドホテルの「ルミエールズキッチン」で食事をしていると・・・。
早速ミッキーがご挨拶に来てくれました。新しいお顔のミッキーを受け入れられるか心配でしたが、この懸念は、一瞬にして打ち破られました。
そこには、「いつものミッキー」が居たのです。
明るく元気で、ジェントルマンで、サービス精神が旺盛で、ちょっと照れ屋な、「いつも通りのミッキー」が・・・。
ミッキーを目の前にしたら、もう、新しいお顔のことなどどうでもよくなってしまったというより、そんな意識などどこかに飛んでしまいました。そして、いつものごとく嬉しさで舞い上がっている自分がいました。
その後のパレードやショーでも、何度もミッキーやミニーを目にしましたが、何の躊躇もなく見ることができました。
お顔だけでなく、彼らの性格も含めて、僕はミッキーやミニーのことが好きなんだな、と改めて感じることができました。
たとえ東京でお顔が変更になっても、もう平気です。
ミッキーとミニーの新しいお顔を受け入れられた理由ついては、また別の記事で詳しくお伝えしていきたいと思います。
一言で言えば、「会えば、きっと好きになる」です。
2.アトラクションのクオリティの高さに、イマジニアの本気を感じる。
イマジニアとは、ディズニー社で活躍するクリエイターたちのことです。イマジン(想像する)とエンジニアを掛け合わせた造語です。
上海ディズニーランドのアトラクションのクオリティの高さは、特筆すべきだと思います。
上海の人気アトラクションはどれも「やりすぎ感」が満載で、本当に充実度の高い、これまでのアトラクションよりも濃い体験を味わうことができます。
特に「パイレーツオブカリビアン(上海版カリブの海賊)」と「トロン(スペースマウンテンに相当するローラーコースター)」、そして「ソアリン」のクオリティの高さには、本当に感心させられました。
特にパイレーツオブカリビアンは、アナハイムや東京にある「カリブの海賊」の雰囲気を残しつつも、船の動く向きや向かう方向、そして様々な技術を取り入れた演出で、本当に映画パイレーツオブカリビアンの世界に迷い込んだような錯覚に陥ります。
アナハイムや東京の「カリブの海賊」へのオマージュもあり、「にくいなぁ」と思わせる場面も。
映画に出てくる「あの船」や、タコの顔をした怖いおじさん「デイビージョーンズ」、そして我らがジャックスパロウも映像やオーディオアニマトロニクス(人形型のロボット)を駆使したディズニーのお家芸で忠実に再現されています。
さらには今までの常識を根底から覆す「沈んでる?本当に海の中にいるんだ!」「え?今もしかして浮かんだ?」という錯覚に陥るライドの動きと映画さながらの映像・・・最初から最後まで開いた口がふさがりませんでした。
全4作見てから行ってよかった。絶対に映画を見てから行くべきだと思います。
ジャックスパロウに会えなかったのが心残り。
トロンは「スペースマウンテン」に相当するローラーコースタータイプのアトラクション。上海ディズニーランドのトゥモローランドのシンボルです。
こちらも映画「トロン:レガシー」の世界観を忠実に再現していて、バイク型のアトラクションにまたがって乗るスタイルがとても斬新。
そして最初から最後まで、スペースマウンテンとは比べ物にならないほどの疾走感を味わいました。叫びすぎて喉が痛かった。
こちらも映画を見てから行くべき。
そして気になる「ソアリン」。
こちらはアナハイムとフロリダの人気アトラクションで、上海に導入されるのは三箇所目。
そして嬉しいことに、東京ディズニーシーでも、2019年にオープンする予定です。
空を飛ぶ特別な乗り物に乗り込み、美しい景色を上空から見るという素敵なアトラクション。
ライドが大空に飛び立つ瞬間の風の心地よさ、まるで本当に空を飛んでいるかのような美しい映像、そして爽やかな風や香り・・・。
わかりやすく言えば、「ドラえもんのタケコプターってこんな感じなんだろうな」と思わせる、本当に心地の良い時間でした。
乗り終わった後、僕は感動で立ち上がることができず、言葉が出ませんでした。
この感動を2019年に東京でも味わうことができるなんて、本当に感激です。
3.グリーティングの充実ぶりに言葉を失う。
東京ディズニーリゾートでは何十分も何時間も待ってやっと会えるミッキー達。
上海ディズニーランドでは、ほぼ全て待ち時間ゼロで会うことができました。
ミッキー、ミニー、デイジー、ダッフィー、グーフィー&プルート・・・ほぼ全て5分以下で会うことが出たのです。
混雑状況にもよると思いますが、中国本土ではまだミッキーやミニーの人気がそれほど高くない様子で、キャラクターと触れ合っているのは大抵が日本のファンでした。
しかも「写真はひとり1枚まで」というルールはなく、何枚でも撮れます。
さらにキャストさんに「Could you take the picture of us?(私たちの写真を撮ってくれますか?)」と言ってカメラやスマホを渡すと、「なんでこんなに撮ったの?」と思うくらい大量に写真を撮ってくれます。「次のお客様」と急かされることもなし。
ほんと、サービス精神旺盛すぎて、最高です。
ミートミッキーでは、中国人のゲストの皆さんはミッキーの前を素通り・・・ミッキーといちゃいちゃしているのはほぼ全員日本人でした。
僕も例外なく、舞浜以上にいちゃいちゃ・・・もう最高です。
東京でいうワールドバザールに当たる「ミッキーアベニュー」では、いたるところで整列グリーティングが行われています。
ものの30分間でミニー、デイジー、グーフィー&プルート、そしてダッフィーと、グリーティングを”ハシゴ”しました。
東京では考えられない状況です。
そして特筆すべきは、東京では会えないスターウォーズのキャラクター達。
トゥモローランドの「スターウォーズローンチベイ」に行くと、「フォースの覚醒」の中心人物「カイロレン」はもちろん、もう伝説的存在のダースベイダー、C3PO、R2D2にも会うことができました。
しかも全て待ち時間ゼロの貸切状態!もう信じられませんでした。
さらに、東京ではフリーグリーティング(整列せずに自由に触れ合えるグリーティング)でしか会うことができないプリンセス達にも、お城横のグリーティングスポットに並べば必ず会えます。
どのプリンセスに会えるかはランダムで決まるようですが、なんと!僕の時はラプンツェルが!待ち時間は5分ほど。
ラプンツェルとは2〜3分ほどおしゃべりをして、本当に夢のような時間でした。
4.程よい規模感。親近感を感じるゆるゆるなパレード
ディズニーランドのショーの代表格といえば「パレード」。
上海ディズニーランドではレギュラーパレード「Mickey's storybook express」が行われています。
自宅に小さな鉄道を通すほど汽車を愛したウォルトディズニー。その影響もあって世界中のディズニーランドには「ディズニーランド鉄道」や「ウエスタンリバー鉄道」など、汽車に乗ることができるアトラクションがあります。また東京以外のディズニーランドにはエントランスに必ず駅舎があります。
ゲスト達は、この駅舎の下をくぐって夢の世界に足を踏み入れます。駅舎はある意味で、現実世界と夢の世界を分ける、ゲートのような役割をしているのかもしれません。
残念ながら上海には、エントランスに駅舎のような建物はあるものの、鉄道系のアトラクションはありません。
今後パークを拡張していくことを考えると、パークを取り囲むように線路を通すのはその妨げになると判断したのでしょう。
しかしこのパレードは、Expressの名の通り、汽車をイメージしたパレード。汽車を模したフロートに乗ったミッキーとドナルドが先導し、パレードが始まります。
鉄道が好きだったウォルトの精神を、イマジニア達がしっかりと受け継いでいることが感じられました。
さて、この上海のパレード。
規模は、東京の「Happiness is here」に比べると小規模な印象です。フロート(山車)の大きさは東京よりも小さく、装飾や仕掛けなども控えめ。
ですが、このパレードのすごいところは「親近感」にあると思います。
なんの変哲もないただの通過型のパレードですが、多くの人気キャラクターが徒歩で来てくれるのでゲストに対するサービスが半端ない。
そして、フロート自体も小さく、さらには全て立ち見なので、フロート上のキャラクターも近く感じられます。
立ち見だと自然と体も動き出します。僕は友達と一緒に終始踊りながら鑑賞しました。座り見の東京ではなかなか無い体験です。
そして「感動」とは、多くの哺乳類の中で人間だけに許された特別な感情でもあると語っておられました。
上海で行われているこのパレードにはこの「コミュニケーションによる感動」がふんだんに散りばめられているように感じました。
東京よりも小さなフロートにすることで迫力よりも親近感を強調。キャラクターたちが積極的にゲストのところに来ては、タッチをしてくれます。
ミッキーが乗っている汽車の形のフロートは、ミッキーが私たちゲストと目線を合わせやすいい程よい高さの位置に立っていて、声をかけるとすぐに反応してくれました。東京だとすごく高いところにミッキーがいて、見上げないとミッキーが見えません。
上海のパレードのミッキーとの距離感は、東京ディズニーシー15周年のグリーティングドライブと同じくらいと言って良いと思います。
5.雨でも大丈夫!充実した屋内ショー
屋内で行われる劇場型のショーが充実しているのも、上海ディズニーランドの魅力の一つ。
雨が降っても雪が降っても風が吹いても、「雨バージョン」「風バージョン」などになることなく、いつも「完全版」を見ることができます。
東京ディズニーランドの「ミニー!オー!ミニー!」や東京ディズニーシーの「テーブル・イズ・ウェイティング」のような屋外型のステージショーはありません。(キャッスルショーはあります。)
上海の天候は東京とよく似ているそうで、雨が降ることも多いそうです。
東京は雨が降ると色々なショーが中止やご挨拶程度になってしまいますが、上海はこの辺にも然り対応している印象でした。
悪天候に強いディズニーランド・・・と言っていいかもしれません。
6.質の良い接客。ゲストのマナーも良い。
そして気になる、キャストの質。
端的に言うと、アトラクションのキャストは東京より若干残念な感じ。それ以外のキャストは東京並みの接客。
そしてホテルのキャストに至っては「舞浜と同等かそれ以上」と思わせてくれる、本当に素晴らしい接客でした。
アトラクションについて少し言うと・・・東京ではやはり日本人らしくゲストの前でお辞儀をして解説を始めたり、乗り場ではどんなに忙しくても丁寧に接客してくれます。
上海のアトラクションのキャストは東京に比べると少し雑な印象・・・ですが、東京と同じように、人数を確認し、「足元は何番です」という案内は然りと出来ていました。
そして、私たちが日本人だとわかると英語で対応してくれました。
ホテルは上海ディズニーランドホテルに泊まりましたが、ホテルのキャストに関して言えば、「まるで舞浜か」と思うほどの親切な接客。
会話は全て英語になりますが、ものすごく丁寧に接客してくれます。
日本人も安心して泊まることができると感じました。
ディズニータウンにあるお店「ワールドオブディズニー」では、日本語を話せるキャストがいました。
僕が探しているグッズが見つからずに困っていると、日本語で丁寧に接客をしてくれた上に、バックヤードにあるか確認をしに行ってくれました。
そのキャストさんは終始笑顔で、とても心地の良い接客でした。
全体として、上海の接客はカリフォルニアのディズニーランドリゾートよりも良い印象でした。
早速ミッキーがご挨拶に来てくれました。新しいお顔のミッキーを受け入れられるか心配でしたが、この懸念は、一瞬にして打ち破られました。
そこには、「いつものミッキー」が居たのです。
明るく元気で、ジェントルマンで、サービス精神が旺盛で、ちょっと照れ屋な、「いつも通りのミッキー」が・・・。
— mamo's Disney photo (@mamo_Disney) 2016年11月22日
ミッキーを目の前にしたら、もう、新しいお顔のことなどどうでもよくなってしまったというより、そんな意識などどこかに飛んでしまいました。そして、いつものごとく嬉しさで舞い上がっている自分がいました。
ミッキーとミニーの新しいお顔は受け入れることができました。— mamo's Disney photo (@mamo_Disney) 2016年11月26日
誰かが言っていた「会えば可愛いと感じる」というのは本当でした。
そして、初めてキャラダイで会った時、あまりの感動にレストランで号泣しました。
顔が変わってもミッキーはミッキー。
きっと受け入れられる時がきます。。。
その後のパレードやショーでも、何度もミッキーやミニーを目にしましたが、何の躊躇もなく見ることができました。
お顔だけでなく、彼らの性格も含めて、僕はミッキーやミニーのことが好きなんだな、と改めて感じることができました。
たとえ東京でお顔が変更になっても、もう平気です。
ミッキーとミニーの新しいお顔を受け入れられた理由ついては、また別の記事で詳しくお伝えしていきたいと思います。
一言で言えば、「会えば、きっと好きになる」です。
2.アトラクションのクオリティの高さに、イマジニアの本気を感じる。
イマジニアとは、ディズニー社で活躍するクリエイターたちのことです。イマジン(想像する)とエンジニアを掛け合わせた造語です。
上海ディズニーランドのアトラクションのクオリティの高さは、特筆すべきだと思います。
上海の人気アトラクションはどれも「やりすぎ感」が満載で、本当に充実度の高い、これまでのアトラクションよりも濃い体験を味わうことができます。
特に「パイレーツオブカリビアン(上海版カリブの海賊)」と「トロン(スペースマウンテンに相当するローラーコースター)」、そして「ソアリン」のクオリティの高さには、本当に感心させられました。
感じたこと(4)— mamo's Disney photo (@mamo_Disney) 2016年11月23日
カリブ
ディズニーの本気を感じる。今まで経験したことのない船の動きや演出を体験できる。ただ、舞浜やアナハイム等のオリジナル版とは別物でという事はなく、オリジナル版の世界観を色濃く残していると感じた。#mamoの上海ディズニーレポ#mamoの海外ディズニーレポ
特にパイレーツオブカリビアンは、アナハイムや東京にある「カリブの海賊」の雰囲気を残しつつも、船の動く向きや向かう方向、そして様々な技術を取り入れた演出で、本当に映画パイレーツオブカリビアンの世界に迷い込んだような錯覚に陥ります。
アナハイムや東京の「カリブの海賊」へのオマージュもあり、「にくいなぁ」と思わせる場面も。
映画に出てくる「あの船」や、タコの顔をした怖いおじさん「デイビージョーンズ」、そして我らがジャックスパロウも映像やオーディオアニマトロニクス(人形型のロボット)を駆使したディズニーのお家芸で忠実に再現されています。
さらには今までの常識を根底から覆す「沈んでる?本当に海の中にいるんだ!」「え?今もしかして浮かんだ?」という錯覚に陥るライドの動きと映画さながらの映像・・・最初から最後まで開いた口がふさがりませんでした。
全4作見てから行ってよかった。絶対に映画を見てから行くべきだと思います。
ジャックスパロウに会えなかったのが心残り。
トロンは「スペースマウンテン」に相当するローラーコースタータイプのアトラクション。上海ディズニーランドのトゥモローランドのシンボルです。
こちらも映画「トロン:レガシー」の世界観を忠実に再現していて、バイク型のアトラクションにまたがって乗るスタイルがとても斬新。
そして最初から最後まで、スペースマウンテンとは比べ物にならないほどの疾走感を味わいました。叫びすぎて喉が痛かった。
こちらも映画を見てから行くべき。
iPhoneで撮影 映画を忠実に再現したバイク型ライドにまたがり、疾走します。 |
こちらはアナハイムとフロリダの人気アトラクションで、上海に導入されるのは三箇所目。
そして嬉しいことに、東京ディズニーシーでも、2019年にオープンする予定です。
空を飛ぶ特別な乗り物に乗り込み、美しい景色を上空から見るという素敵なアトラクション。
ライドが大空に飛び立つ瞬間の風の心地よさ、まるで本当に空を飛んでいるかのような美しい映像、そして爽やかな風や香り・・・。
わかりやすく言えば、「ドラえもんのタケコプターってこんな感じなんだろうな」と思わせる、本当に心地の良い時間でした。
乗り終わった後、僕は感動で立ち上がることができず、言葉が出ませんでした。
この感動を2019年に東京でも味わうことができるなんて、本当に感激です。
3.グリーティングの充実ぶりに言葉を失う。
東京ディズニーリゾートでは何十分も何時間も待ってやっと会えるミッキー達。
上海ディズニーランドでは、ほぼ全て待ち時間ゼロで会うことができました。
ミッキー、ミニー、デイジー、ダッフィー、グーフィー&プルート・・・ほぼ全て5分以下で会うことが出たのです。
グリ充、グリ充、グリ充に続く、グリ充。— mamo's Disney photo (@mamo_Disney) 2016年11月24日
混雑状況にもよると思いますが、中国本土ではまだミッキーやミニーの人気がそれほど高くない様子で、キャラクターと触れ合っているのは大抵が日本のファンでした。
メインストリート「ミッキーアベニュー」であったミニーちゃん。5分ほどで会うことができました。 握手をしたり、ハグをしたり、何枚も写真を撮ったり・・・。キャストさんにスマホを渡すと、もう四六時中シャッターを切ってくれました。 |
さらにキャストさんに「Could you take the picture of us?(私たちの写真を撮ってくれますか?)」と言ってカメラやスマホを渡すと、「なんでこんなに撮ったの?」と思うくらい大量に写真を撮ってくれます。「次のお客様」と急かされることもなし。
ほんと、サービス精神旺盛すぎて、最高です。
ミートミッキーでは、中国人のゲストの皆さんはミッキーの前を素通り・・・ミッキーといちゃいちゃしているのはほぼ全員日本人でした。
僕も例外なく、舞浜以上にいちゃいちゃ・・・もう最高です。
東京でいうワールドバザールに当たる「ミッキーアベニュー」では、いたるところで整列グリーティングが行われています。
ものの30分間でミニー、デイジー、グーフィー&プルート、そしてダッフィーと、グリーティングを”ハシゴ”しました。
東京では考えられない状況です。
ダッフィーのグリーティングは待ち時間なし。— mamo's Disney photo (@mamo_Disney) 2016年11月30日
ハグし放題、写真撮り放題でしたっ(*´∇`*)
可愛かったー♪#ShanghaiDisneyland#SHDL#mamoの上海ディズニーレポ#mamoの海外ディズニーレポ#上海ディズニーランド pic.twitter.com/zoQdRYjIuV
そして特筆すべきは、東京では会えないスターウォーズのキャラクター達。
トゥモローランドの「スターウォーズローンチベイ」に行くと、「フォースの覚醒」の中心人物「カイロレン」はもちろん、もう伝説的存在のダースベイダー、C3PO、R2D2にも会うことができました。
しかも全て待ち時間ゼロの貸切状態!もう信じられませんでした。
さらに、東京ではフリーグリーティング(整列せずに自由に触れ合えるグリーティング)でしか会うことができないプリンセス達にも、お城横のグリーティングスポットに並べば必ず会えます。
どのプリンセスに会えるかはランダムで決まるようですが、なんと!僕の時はラプンツェルが!待ち時間は5分ほど。
ラプンツェルとは2〜3分ほどおしゃべりをして、本当に夢のような時間でした。
4.程よい規模感。親近感を感じるゆるゆるなパレード
ディズニーランドのショーの代表格といえば「パレード」。
上海ディズニーランドではレギュラーパレード「Mickey's storybook express」が行われています。
自宅に小さな鉄道を通すほど汽車を愛したウォルトディズニー。その影響もあって世界中のディズニーランドには「ディズニーランド鉄道」や「ウエスタンリバー鉄道」など、汽車に乗ることができるアトラクションがあります。また東京以外のディズニーランドにはエントランスに必ず駅舎があります。
ゲスト達は、この駅舎の下をくぐって夢の世界に足を踏み入れます。駅舎はある意味で、現実世界と夢の世界を分ける、ゲートのような役割をしているのかもしれません。
残念ながら上海には、エントランスに駅舎のような建物はあるものの、鉄道系のアトラクションはありません。
今後パークを拡張していくことを考えると、パークを取り囲むように線路を通すのはその妨げになると判断したのでしょう。
しかしこのパレードは、Expressの名の通り、汽車をイメージしたパレード。汽車を模したフロートに乗ったミッキーとドナルドが先導し、パレードが始まります。
鉄道が好きだったウォルトの精神を、イマジニア達がしっかりと受け継いでいることが感じられました。
さて、この上海のパレード。
規模は、東京の「Happiness is here」に比べると小規模な印象です。フロート(山車)の大きさは東京よりも小さく、装飾や仕掛けなども控えめ。
ですが、このパレードのすごいところは「親近感」にあると思います。
なんの変哲もないただの通過型のパレードですが、多くの人気キャラクターが徒歩で来てくれるのでゲストに対するサービスが半端ない。
そして、フロート自体も小さく、さらには全て立ち見なので、フロート上のキャラクターも近く感じられます。
立ち見だと自然と体も動き出します。僕は友達と一緒に終始踊りながら鑑賞しました。座り見の東京ではなかなか無い体験です。
ミニーとデイジーが手をつないで登場。レギュラーのパレードで大量の人気キャラクターが歩いているなんて・・・!本当にびっくり。 |
東京ディズニーランド開業時に株式会社オリエンタルランドの常務を務められていた北村和久さんは、当時の講演会の中でディズニーテーマパークにおける感動についてこう述べています。
「人間は人間とのコミュニケーションによってのみ感動する。」
ディズニーテーマパークの「感動」とは、コミュニケーションによって生まれる。という考え方です。そして「感動」とは、多くの哺乳類の中で人間だけに許された特別な感情でもあると語っておられました。
上海で行われているこのパレードにはこの「コミュニケーションによる感動」がふんだんに散りばめられているように感じました。
東京よりも小さなフロートにすることで迫力よりも親近感を強調。キャラクターたちが積極的にゲストのところに来ては、タッチをしてくれます。
ミッキーが乗っている汽車の形のフロートは、ミッキーが私たちゲストと目線を合わせやすいい程よい高さの位置に立っていて、声をかけるとすぐに反応してくれました。東京だとすごく高いところにミッキーがいて、見上げないとミッキーが見えません。
上海のパレードのミッキーとの距離感は、東京ディズニーシー15周年のグリーティングドライブと同じくらいと言って良いと思います。
キャラクターとのコミュニケーションに主眼を置いた、ディズニーテーマパークの原点に立った素晴らしいパレードだと感じました。豪華さや迫力よりも、身近に感じてもらうことを重視したのですね。
中国の人々に対し「ディズニーキャラクターを身近に感じて欲しい」というディズニー社の思いを感じました。
僕は終始興奮してしまって、もうほんと、パレードが終わったとは達成感でいっぱいになりました。
僕は終始興奮してしまって、もうほんと、パレードが終わったとは達成感でいっぱいになりました。
5.雨でも大丈夫!充実した屋内ショー
屋内で行われる劇場型のショーが充実しているのも、上海ディズニーランドの魅力の一つ。
雨が降っても雪が降っても風が吹いても、「雨バージョン」「風バージョン」などになることなく、いつも「完全版」を見ることができます。
東京ディズニーランドの「ミニー!オー!ミニー!」や東京ディズニーシーの「テーブル・イズ・ウェイティング」のような屋外型のステージショーはありません。(キャッスルショーはあります。)
ファンタジーランドの「Frozen:A sing-along celebration」。 アナ、エルサ、オラフ、クリストフ、そしてストーリーテラーと共にアナと雪の女王の物語を歌い、振り返る。 |
アドベンチャーアイルの「ターザン」。中国雑技を取り入れた迫力満点のショーでした。おすすめ。 |
2日間の滞在のうち初日は雨が降りましたが、屋内のレギュラーショーが充実しているおかげで、とても満足しました。
アナと雪の女王やターザンの他にパイレーツオブカリビアンのスタントショーもあります。今回は鑑賞を見送りましたが、こちらも屋内で行われるため、雨の心配なし。
上海の天候は東京とよく似ているそうで、雨が降ることも多いそうです。
東京は雨が降ると色々なショーが中止やご挨拶程度になってしまいますが、上海はこの辺にも然り対応している印象でした。
悪天候に強いディズニーランド・・・と言っていいかもしれません。
6.質の良い接客。ゲストのマナーも良い。
そして気になる、キャストの質。
端的に言うと、アトラクションのキャストは東京より若干残念な感じ。それ以外のキャストは東京並みの接客。
そしてホテルのキャストに至っては「舞浜と同等かそれ以上」と思わせてくれる、本当に素晴らしい接客でした。
アトラクションについて少し言うと・・・東京ではやはり日本人らしくゲストの前でお辞儀をして解説を始めたり、乗り場ではどんなに忙しくても丁寧に接客してくれます。
上海のアトラクションのキャストは東京に比べると少し雑な印象・・・ですが、東京と同じように、人数を確認し、「足元は何番です」という案内は然りと出来ていました。
そして、私たちが日本人だとわかると英語で対応してくれました。
ホテルは上海ディズニーランドホテルに泊まりましたが、ホテルのキャストに関して言えば、「まるで舞浜か」と思うほどの親切な接客。
会話は全て英語になりますが、ものすごく丁寧に接客してくれます。
日本人も安心して泊まることができると感じました。
ディズニータウンにあるお店「ワールドオブディズニー」では、日本語を話せるキャストがいました。
僕が探しているグッズが見つからずに困っていると、日本語で丁寧に接客をしてくれた上に、バックヤードにあるか確認をしに行ってくれました。
そのキャストさんは終始笑顔で、とても心地の良い接客でした。
全体として、上海の接客はカリフォルニアのディズニーランドリゾートよりも良い印象でした。
上海ディズニーランドホテルのロビー。規模は東京ディズニーランドホテルより小さいが、規模が小さいゆえ、居心地の良さは東京以上だと思います。 |
そして気になるゲストのマナー。
ぶっちゃけ言うと「日本で報道されたマナーの悪さは全て嘘」と思っても良いほど、東京と同等のマナーだと思って良いと思います。むしろ、開園ダッシュがない分、舞浜より快適。
ショーやパレードの場所取りも、カメラを構えているゲストがいないので楽々でした。
ソアリンの列で一度だけ横入りや追い越しをしているゲストに遭遇しましたが、それ以外のマナー違反は皆無。
東京と同等の過ごしやすさだと思います。
開園当初のあの報道はなんだったのだろう・・・と思いました。
しかしここは日本ではなく、紛れもなく海外。スリ対策など、身の回りのガードはしっかりとしておいたほうが良いことをお忘れなく。
日本人にとって、舞浜に次ぐ「第二のホームグラウンド」に成りうる世界最大のディズニーランド。
ここまで、「上海ディズニーランド」の正直な感想をお伝えしてきました。今回の滞在の直後、日本に帰る全日空の機内で僕は来年もう一度上海ディズニーランドを訪れることを決めました。
それはなぜか・・・「ディズニーランドと呼ばれる施設でこれほど快適で、これほど感動に満ちた体験をしたことは無い」と感じたからです。
充実したグリーティング、最新のアトラクション、天候にも配慮した魅力的なショーが楽しめる上、接客も心地よく、さらに東京ディズニーリゾートよりも圧倒的に空いている。
そして東京では廃止された「ピントレード」も、ここ上海では行われています。
この場所には、ディズニーランドの原点と未来が混在しています。そしてそれらがうまく組み合わさって、これまで東京ディズニーリゾートに親しんできた我々でも、新しい感動を味わうことができるようになっています。
そういう意味で、上海ディズニーランドは、「"ディズニーランドに出会ったときの感動"をもう一度味わえる場所。」だと感じました。
初めて東京ディズニーランドを訪れた時のあのキラキラした気持ちを、上海ディズニーランドでもう一度感じることができました。
世界最大の直営ディズニーランドが本格的に動き出すのは、これから。
さらには、直営パークとあって、今後のパークの拡張や、最新のディズニー映画と連動した展開にも勢いがあるでしょう。
そして、グランドオープニング期間を終え、1周年を迎える来年6月からは、スペシャルイベントも始まるでしょう。
世界最新、世界最大のディズニーランド「上海ディズニーランド」が本格的に動き出すのは来年からです。
できることなら毎年訪れて、この場所の成長を見守っていきたいです。
おまけ:舞浜はどうなるの?
ここからは、興味のある方だけお読みください。舞浜はどうなっていくのだろう・・・というお話です。
上海ディズニーランドの誕生に加え、先日、香港ディズニーランドの大幅な拡張も発表されました。
国内では、ユニバーサルスタジオジャパンが(入場者数では)いよいよ東京ディズニーシーを抜く勢いまで迫ってきています。
そんな中で、オリエンタルランドが運営する東京ディズニーリゾートはどうなっていくのでしょうか・・・。
僕の勝手な予想ですが、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの運営にはそれほど大きな影響は出ないと思います。東京は東京のやり方で、これからも運営を続けていくでしょう。
しかし心配なのは「直営パークの魅力を知ってしまったゲスト」と「東京ディズニーリゾートしか知らないゲスト」の二極化です。
ぶっちゃけたことを言うと、僕はアナハイムと上海を経験しましたが、直営パークは「舞浜よりも過ごすのが楽」と感じることが多いです。
開園ダッシュもないし、競い合うように場所取りをする必要もないし、ミッキーに会うのも楽だし・・・ものすごくユルユルな運営状況に惚れてしまいました。
確かに、イースター、夏イベント、ハロウィーン、クリスマスなどのスペシャルイベントは東京の方が物凄く充実していると思います。
が、直営パークの過ごしやすさを経験してしまうと、東京が窮屈に感じてなりません...。
そういう意味で、「香港」に加え「上海」という飛行機で気軽に行ける直営ディズニーランドが誕生した今、「舞浜よりも直営パークの方がいいじゃん」と思ってしまうゲストが増えるのではないか・・・とも思ってしまいます。
東京ディズニーリゾートは当初、「5000億円レベル」とした拡張計画で、東京ディズニーシーに「アナと雪の女王」の世界観が楽しめる北欧をテーマとしたエリアを開発することを発表していました。
しかしその計画は一旦取り消されてしまっています。
オリエンタルランドの上西社長は「ランドへの建設も含めて検討中」としましたが、その後、香港ディズニーランドに大規模なアナ雪エリアが作られることが発表されました。
東京ディズニーリゾートのアナ雪エリアに関しては、全く動向が見えてきません。
東京ディズニーリゾートのアナ雪エリアに関しては、全く動向が見えてきません。
ディズニー社は「スターウォーズ」「マーベル」「トイストーリー」「アナと雪の女王」など、ディズニーの最強コンテンツをこれからも香港と上海で展開していくでしょう。
そういう中で、直営ではない東京ディズニーリゾートは本当に独自の路線を歩んでいっても大丈夫なのでしょうか。
オリエンタルランドとディズニー社の間に「ディズニーランド」という施設に対する考え方の大きな隔たりがあるように感じてなりません。
ディズニー社にとって「ディズニーランド」は、最新のディズニーを発信する場所であり、自分たちが自信を持って届けたい物を、惜しげもなく全部届ける場所。
オリエンタルランドにとって「ディズニーランド」とは、どんな場所なのでしょうか。どのようなポリシーを持って運営にあたっていこうと考えているのでしょうか。
現状として東京ディズニーリゾートはとても魅力的で、僕も大好きな場所ではありますが、香港と上海の未来を加味して考えていくと、東京は「最新のディズニーが楽しめる場所」にはなり得ないような気がします。
パリでは少し伸び悩みが続いていますが、香港と上海は、アナハイムとオーランドと肩を並べて、今後も発展していくことでしょう。
さぁ、舞浜はどうなっていくでしょうか。
東京ディズニーリゾートに対してはそんなことを感じた、今回の上海ディズニーランドでした。
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