見頃を過ぎた弘前城の桜を見てきました。
青森県が誇る日本一の桜の名所「弘前公園」。
園内の隅から隅まで咲き誇る桜は、場所や時間によっていろいろな姿を見せます。
今回は、見頃を過ぎて散ってしまっても なお美しい 桜の姿をお届けします。
散り際こそ、最も美しい。
桜の花は、一気に咲いて一気に散ってしまいますよね・・・。
水面に落ち流れる花びらを「花いかだ」と言うそうです。
なんとなく、静かに散って流れゆく雅な姿を想像しますが、弘前の花いかだはひと味もふた味も違います。
お堀がピンク色に!!
まるで絨毯のようにお堀に敷き詰められた花びら!
歩けそうですが・・・間違っても足を踏み入れてはいけません(溺れます。)
本丸のまわりの立派な石垣。
岩肌も花びらを纏ってお化粧♪とても美しい光景です。
弘前城は、葉桜も美しいですね!
散る桜こそ、美しい・・・。
弘前公園に咲き誇る桜。
満開のタイミングを逃してしまい少々不安な気持ちで車を走らせましたが、散り際に行って正解でした!
こんなに美しい景色に出会えて幸せ!来年も桜の絨毯に会いに行きたいです。
桜と天守閣の共演は、今年で見納め。
弘前城と言えば、天守閣と桜が重なり合う景色が有名ですが、
石垣の老朽化が目立ってきたため、今年の桜まつりの終了後に10年間の改修工事に入るそうです。
天守閣を70メートル移動させて本格的に改修するそうで、工事期間中は10年間限定で岩木山と天守閣が重なり合う景色が見られるのだとか!
こりゃ来年も行かなければなりませんね♪