冬の初め、国立公園種差海岸の葦毛崎展望台の様子を見に行きました。
2013年5月に三陸復興国立公園に指定された国名勝の種差海岸。
海岸線を緑色に染める芝生や、何万羽ものウミネコが舞う蕪嶋、珍しい高山植物などいろんな表情に出会える場所です。
ここのシンボル的存在の葦毛崎展望台のまわりは、ゴツゴツした岩場がいっぱい。
岩場のまわりを撮影してきました。
岩場の上に鎮座する、太平洋を望む展望台。
春から秋にかけて、沢山の花々や雄大な景色を身近に感じる事が出来る種差海岸。
この葦毛崎展望台は、約5キロに及ぶ種差海岸の遊歩道の出発地点です。
が、今回撮影に行ったのは遊歩道と反対側の方向。
多くの人々が足を運ぶ種差海岸の中で、意外と見落としがちな場所です。
荒波と戦う男らしい(?)岩場が広がる、ちょっと危ない香りのする場所。
岩で出来たお城?
ちょっと視点を変えて撮影してみました。
岩場の頂点に立つ展望台が、まるで映画やテレビゲームに出てきそうなお城のようにも。
岩場には、容赦なく強い波が押し寄せます。
夢中になって撮影していると、足を踏み外しそうになってちょっと危険。
皆さんも、もし行く時は気をつけてくださいね。
八戸を代表する癒しの空間の、意外な一面。
波の音を聞きながら夢中で撮影していると、やはり心が落ち着きますね!
ヒーリングスポットとしても愛されている種差海岸ですが、今回はいつもとは違う海岸線の力強い姿に出会う事ができました。
緑豊かな季節とはちょっと違う、冬の初めの危険な香りのする種差海岸・・・
今回紹介した場所は、葦毛崎展望台から徒歩で行けますので、もし良かったら行ってみてくださいね!
そうそう、足もとには十分に気をつけてください!ゴツゴツした岩場はとっても危険です。転んだら大変!!
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