春を知らせる福寿草。種差海岸で見頃を迎えています。
国指定の名勝の種差海岸。
八戸の沿岸部は東日本大震災で非常に大きな被害を受けましたが、種差海岸は以前の姿をとどめています。
5月には三陸復興国立公園(東北地方の太平洋沿岸地域の海岸ほぼ全域)に指定されます。
本格的な春の訪れを前に、黄色い小さなお花「福寿草(ふくじゅそう)」が顔を出していました♪
かわいらしい(けど、毒があるらしい)お花の姿を、撮ってきました。
「もっと読む」から続きをご覧下さい。
広大な種差海岸で、ひっそりと春を知らせる。
広い芝の向こうに広がる青い海。ゴツゴツとした岩場。海面には巨大な船。
市民や観光客の“パワースポット”でもある種差海岸。
スカシユリやニッコウキスゲなど、初夏には色とりどりの花が咲きます。
今の時期は、芝が白く、モダンな雰囲気。
△使用レンズ SAL70300G△ |
福寿草は・・・・どこに?
岩場に?
芝生に?
△使用レンズ SAL70300G△ |
まさか船の中じゃないだろうしなぁ・・・。
あっ!!!
小川沿いにいた!!
正式には「キンポウゲ科ミチノクフクジュソウ」
八戸市観光課が作成したパンフレットによると
パラボラアンテナのような花弁で春陽を集め、
花の中心を暖めて虫を集めるという。
種差ではフクジュソウは山手に多い。
とのこと。
▼小さな小さなお花が、寒さに耐えて土からひょっこり顔を出しています▼
▼つぼみもめんこい。これから咲くんでしょうね♪▼
全長12キロ。広大な海岸で小さな感動に出会う。
種差海岸とは、蕪島から大久喜までの12キロにわたる海岸線のことを言います。
この種差海岸を代表する景色が、この芝生地。
670種類をこえる植物たちが四季の変化に合わせて顔を出し、訪れる人を癒します。
一番の旬は初夏・・・ですが、今のこの時期にしか出会えない感動が、足もとの小さな世界に広がっています。
昭和12年に国の名勝に指定された種差海岸。
八戸では、80年もの間、「種差海岸を国立公園に」との声があったそうです。
今年5月、東日本大震災からの復興を願って三陸復興国立公園に指定されます。
▼種差海岸に関する記事は以下からご覧頂けます▼
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