ラジオパーソナリティの江利塚たまみさんにお会いしました。
2010年から、地元ラジオ局で八戸の話題を伝えてきた江利塚たまみさん。
青森県十和田市出身。宮城県仙台市でのモデル/タレント活動の後、地元青森県八戸市のラジオ局「BeFM(ビーエフエム)」でパーソナリティを務めました。
明るく優しい語り口に、耳なじみのある方も多いと思います。
この春、活動拠点を再び仙台へ。
八戸を離れるのを前に、江利塚さんが助演を務めた映画「エクレール・お菓子放浪記」の八戸上映会が行われます!
メインロケ地は宮城県石巻市。石巻市は東日本大震災で被災。
震災前に撮影されたこの映画は、東北の各被災地で無料上映されています。
今回実現する八戸上映会には、彼女のふるさと宮城県や青森県への想いが込められています。
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まずは、映画の予告編をご覧下さい。
八戸上映会が一日限定で開かれます。
この上映会は、東日本大震災を受けて実施した全国各地でのチャリティ上映で集まった募金・支援による「エクレール基金」によって開催されます。
期日 平成25年3月6日(水)
会場 八戸市公民館(八戸市公会堂内)
入場料 無料・全席自由(整理券が必要)
▼上映時間▼
各回とも江利塚さんの舞台挨拶があります
1回目 午後2時30分から
2回目 午後6時30分から
上映時間 約105分
各回とも定員500名
※2013/3/4 22:52追記 午後2時30分からの回の整理券は配布を終了したそうです。
▼整理券配布場所▼
八戸市三日町 八戸ポータルミュージアムはっち1階インフォメーション
八戸市八日町 ラジオ放送局ビーエフエム
主催 映画「エクレール・お菓子放浪記」八戸上映実行委員会
問い合わせ コミュニティ放送局ビーエフエム 0178-72-3939
▼映画のフライヤーはこちら▼
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この映画が伝えるのは“生きる希望”
戦中戦後、混乱の中で生きたアキオ少年の物語。
早くに両親を亡くし、孤児院に送られたアキオ。
どの孤児院でも長続きしなかったアキオは脱走を繰り返し、感化院へ送られます。
生きることが困難な状況の中、アキオ少年の心にさす一筋の希望の光が、エクレールというお菓子の存在でした。
宮城県石巻市で撮影されたこの映画は、震災直後の被災地の姿にどこか似ている…かもしれません。
震災からの復興や原発問題・・・国際情勢・・・経済・・・日本は多くの問題を抱えています。
この映画は「どんな状況でもほんの一筋でも光が射せば、人は希望を見出すことができる」ということを伝えています。
江利塚たまみさんから、みなさんへ。
宮城県との縁が深い江利塚さんにとって、この作品は特別なものとなったのだと思います。
江利塚さんのふるさとへの想い・・・その想いが、今回の八戸上映会の実現へと導きました。
ラジオから江利塚さんの声が聴けるのも、今年2月まで。
江利塚さんは、この春から仙台市で新しい日々をスタートさせます。
八戸を離れる前にこの映画の上映が決まり、江利塚さんに会える機会ができたことをファンとしてうれしく感じています。
3月6日(水)は是非、八戸市公民館に出かけましょう!
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