写真&ブログ仲間のフィールダーさんを誘って、
八戸が誇る国の名勝、「種差海岸(たねさしかいがん)」に行ってきました。
八戸が誇る国の名勝、「種差海岸(たねさしかいがん)」に行ってきました。
葦毛崎展望台からは散策道が続き、
春から秋にかけて様々な花々・植物に出会う事が出来ます。
春から秋にかけて様々な花々・植物に出会う事が出来ます。
▼α77のピーキング機能で撮影▼
今回の写真はSONY α77のピント合わせ機能「ピーキング機能」で撮影してみました。(一部を除く)
α77のピント合わせの精度の良さも感じていただけたら嬉しいです。
α77にしてから苦手だったマニュアルフォーカスがグッと身近に感じられるようになりました。
2400万画素という圧倒的な画素数のおかげで、
大胆にトリミングしてもある程度の画質を維持しています。
購入を検討されている方はご参考になさってください。
α77にしてから苦手だったマニュアルフォーカスがグッと身近に感じられるようになりました。
2400万画素という圧倒的な画素数のおかげで、
大胆にトリミングしてもある程度の画質を維持しています。
購入を検討されている方はご参考になさってください。
では、種差海岸の初夏の花々に会いに行きましょう!
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種差海岸「釜の口」で見られる花々(6月〜8月)
この日はご覧のようなあいにくの天気。
でも、色とりどりの花たちは楽しそうに咲いていました。
でも、色とりどりの花たちは楽しそうに咲いていました。
動画 SONY α77で撮影
▼[草原で出会える花]ノハナショウブ
濃い紫色が印象的ですね。この日は霧が花びらに付いて、水滴が滴り落ちていました。
お庭に良く植えられているハナショウブの原種なんだそうですよ。
▼[草原で出会える花]ニッコウキスゲ
ノハナショウブ一緒に咲く、種差海岸を代表する花ですね。
資料に寄ると、ニッコウキスゲの花の寿命は1日。
1日に一花ずつ咲いて、次の日にはしぼんで行くのだそうです。
次は、岩場を覗いてみましょう・・・
▼[岩場に咲く花]キリンソウ
黄色くて小さな花がたくさん咲いています!
岩場に咲いているので、足もとに注意してください。
資料によると、花びらを葉っぱが囲んでいるのは潮風から花を守るためなのだとか。
写真の状態はまだつぼみの状態。この状態から、鮮やかな黄色の花が無数に咲くのだそうです。
僕の一番好きなお花。可愛い名前のネギボウズくんです。
岩場や草原に咲いています。
ネギの仲間なので、近づいて撮影しているとネギの香りがしてきました。
この写真、お気に入りです。
▼[岩場に咲く花]スカシユリ
ゴツゴツした岩に咲く、オレンジ色の強い花。
茎が短いので、丸で岩から直接花が咲いているかのように見えます。
岩と岩の間に隠れて居る事も。オレンジ色の鮮やかな花を見つけた時の感動は大きかったです。
資料によると、岩の割れ目に根をのばして、厳しい環境に耐えて咲いているのだそうです。
撮影・鑑賞の際は足もとに注意!
近くにはツタウルシが生えている事が多いのだそうです!
では、砂浜へ移動しましょう。
▼[砂浜に咲く花]ハマヒルガオ
砂浜の上を覆うかのようにしてツルが伸び、淡いピンク色の優しい花が咲いています。
波が打ち寄せる浜辺はとても厳しい環境ですが、それに耐えながら咲いている・・・強い花です。
この写真はα77で撮影し、かなり大胆にトリミングしました。
しかし、画像が荒くなる事無くきれいな画質を維持しています。2400万画素、恐るべし。
▼[砂浜に咲く花]ハマエンドウ
砂浜の波打ち際からかなり離れた場所に咲く、小さくて可愛い花。
小さいくせに、惚れ惚れするようなきれいな紫色。
資料によると、昔の子供たちはお腹がすくとこのハマエンドウのお豆を食べていたんだそうです。
今は禁止されているので食べることはできません・・・お気をつけ下さい。(でも食べてみたいですね。どんな味がするのかな。)
▼この花の名前をご存知ですか?
白い無数の花が印象的なこのお花。
なんという花かご存知の方がいらしたら、コメント欄にコメントお願いします・・・!
調べても出てきませんでした。
種差海岸は植物の宝庫。
海岸線にこれだけ沢山の草花に出会う事が出来る場所は、珍しいかもしれませんね。
皆さんも是非この場所を訪れて、沢山の花たちに出会ってください。
岩場や崖もありますので、十分に気をつけて、
立ち入りの禁止されているところには入らないようにご注意くださいね。
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