一周年を迎えた是川縄文館に行ってきました。
昨年7月に開館し、多くの“縄文ファン”が訪れるこの場所。
正式名称は「八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館」
国宝の「合掌土偶」が展示されている場所として有名です。
是川縄文館の展示室内はフラッシュと三脚を使用しない場合に限って、撮影が許可されています。
みんなに愛される縄文館ですが、
館内に入ると・・・いや、入る前から、カレーライスのいいにおいがプンプン☆
鼻をクンクンさせながら歩いて行くと、ありましたよ!!!
是川縄文館一階にあるカフェ「これカフェ」が♪
名物縄文カレー!!!
もう我慢出来ず、展示を見る前に頂いてきました!!!
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お母さんたちが作る愛情いっぱいの“縄文の味”縄文カレー
青森県八戸市大字是川字横山1番地にある八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館。
ここの一階には八戸縄文保存協会の皆さんがボランティアで経営するカフェ「これカフェ」があります。
※この記事の一番下にこれカフェのメニューや営業時間を記載しました。お急ぎの方はどうぞご覧下さい。
お店の代表の中村雅子さんは八戸を代表するお料理の先生。
「ふるさと味倶楽部」というお料理クラブ(会員は100人以上?)の代表を勤めていらっしゃいます。
「ふるさと味倶楽部」というお料理クラブ(会員は100人以上?)の代表を勤めていらっしゃいます。
愛情のこもった“ふるさと八戸の味”を長年にわたって伝え続けている中村さんと、
そのお仲間の皆さんがいつも和気あいあいとしている姿に出会えるお店です。
カレーを持っているのが、中村雅子さんです。趣味はシャンソン。
そのお仲間の皆さんがいつも和気あいあいとしている姿に出会えるお店です。
カレーを持っているのが、中村雅子さんです。趣味はシャンソン。
縄文館の縄文カレー・・・・いったい他のカレーとは何が違うのでしょうか??
注文しようとしたら・・・・「ブログの取材のお礼に」と賄いのカレーをごちそうになってしまいました!
さすが中村雅子さん!趣味はシャンソン。
中村さんによると、
オリジナルのカレールーを使用し、具には山菜やごぼう。
お米には雑穀を使用した「縄文米」。
そして砕いたクルミや木の実をトッピング!←ここがポイント。
縄文人が食べていた木の実やクルミをカレーにトッピングする事で、優しい香りが広がります。
アレルギー体質の方は注文時に「クルミなし」もOKです。
さてさて、みんなで仲良く食べましょう!!
☆いただきます☆
肝心のお味は??
オリジナルのルーは、程よく辛く、まろやかなお味。
クルミや木の実の香りが、お口の中を縄文時代にタイムスリップさせます。
中村雅子さんのお人柄が感じられる、優しいカレーです。
山菜やごぼうが入っているので、ちょっと新しいかんじもします。
今まで食べたカレーの中で一番美味しいかも。
さすが中村雅子さん!趣味はシャンソン。
「オラもカレー食べてぇだーよ。」
縄文人からそんな声が聞こえてきそうです。いやっ。聞こえてきました。
これカフェに来たら、忘れずにソフトクリームも注文しましょう!!!
忘れずに!ですよ!
絶品です。
これカフェの「縄文ソフト」は、
メーカーに特注した「オリジナルブレンド」
砂糖などの甘みを極力抑え、牛乳の量を多くしました。
そうする事で、ソフトクリームのうま味が増し、
まろやかでミルキーなソフトクリームに仕上がっています!
ウエハースの代わりに特注の南部せんべいを使用しています。
縄文ソフト専用に作った、塩気の無いこだわりの南部せんべい。
中村雅子さんやお仲間の皆さんの笑顔に癒され、
美味しいカレーとソフトクリームでお腹も満たされた、大満足の休日でした。
みなさんも「これカフェ」に是非是非!!
是川縄文館 喫茶&ショップ「これカフェ」
営業時間 10:00〜16:00
▼メニュー
■縄文カレー ¥500
■昔ながらのせんべい汁 ¥300 ←塩味のせんべい汁です!
■おむすび 縄文むすび/のりむすび 各¥100
■ケーキセット スイーツ盛り合わせ&ドリンク ¥500
■クッキー、ケーキ類単品 各¥100〜¥200
■ホットドリンク ¥200←おかわり自由!!!
■八戸名物 三島サイダー ¥150
■青森県産りんごジュース ¥100
フルーツ盛り合わせの一例。