D I S T A N C E

私たちは、必然的な何かを感じて、奇跡的に出会いました。一緒に過ごす事ができた事は、まさに奇跡。
別れの瞬間は、なぜか寂しくありませんでした。１万キロも離れたところに帰って行くというのに、寂しくなんてありませんでした。
根拠は無いけど、「また会える！」という確信がありました。
遠く離れていても、私たちの心は一つ。
創造力のある限り、私たちはまた出会う事が出来ます。そう信じています。


先日、アメリカから遊びにきていた知人を八戸駅で見送りました。滅多に合う事ができないので、別れるのが寂しい・・・と思いきや、駅で見送る時はなぜか寂しくなかったんです。たくさんお世話になったし、たくさん楽しい時間を共にしました。
久しぶりに行った、東北新幹線のホーム。ひんやりとした空気に、朝の柔らかい日が差し込んでいました。