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2015年8月26日水曜日

山車作りへの愛が見える、十六日町山車組。八戸三社大祭2015

八戸三社大祭の山車組「十六日町山車組」の山車を紹介します。
今年好きになった山車組を一つ紹介します。長者山新羅神社の氏子「十六日町山車組」です。
流れに流されない一貫した筋のある姿勢。
どこを見れば良いのかがはっきりとわかる山車。

十六日町の山車からは、大きな山車とはまた一味違う堂々とした姿勢が見えます。
今回は、八戸三社大祭の十六日町山車組を(勝手に)紹介します。


はっきりとした表情の、インパクトのあるわかりやすい山車。
毎年7月31日から8月4日まで行われる八戸三社大祭。
前夜祭と後夜祭では、中心街の道路と市役所前の広場で山車の展示が行われます。
今年は後夜祭で全ての山車を見て回りました。
そこで足を止めて見入ったのが、十六日町の山車です。

今年の題名は「鳴神」~盟い破れて鳴る雷と化す~
「なるかみ」~ちかいやぶれてなるいかずちとかす~
歌舞伎十八番の一つ「鳴神」の有名な場面だそうです。
後継のいない天皇の依頼を受けた鳴神上人(なるかみしょうにん)は、寺院を作ることを条件に子供ができるよう願いをかけ、見事こどもが誕生。
しかし寺院を作る約束を破られたため、雨を降らす龍神を滝壺に封印してしまい、大地が枯れ果ててしまう・・・。
そこで女性の色気で上人を誘い、滝壺の龍を救い出すことに成功。
騙されたことに気づいた上人が怒り狂い、髪を逆立てて襲いかかろうとする・・・

という場面だそうです。Wikipediaのストーリーを抜粋しました。

人形に注目。
僕の個人的な好みは、「人形の表情がしっかりしている山車」です。
やっぱ山車の魅力は人形でしょ!と勝手に思い込んでます。

今年の十六日町の山車は人形の表情が豊かで、見ていて飽きませんでした。

上段には怒った鳴神の姿が。
おぉぉ。髪がしっかり逆立っています!目つきが怖い!
このツヤ!鳴神さん、きっとポマード使いまくったんだろうな。

体も炎のように燃え上がっています。

山車中央部には見事な龍!
これが、滝壺から逃げる瞬間ということですね!



それにしてもすごい迫力。
ヒゲのふさふさ具合が本当に向かい風を受けてなびいているかのようです。
胴体を合わせた長さは3.6メートルあるそうです。デカ!


歯の形もリアル!口からはみ出しちゃってるもの。お食事のときどうするのかしら。
今年は別の山車組で龍の歯を作るのを手伝ったのですが、発泡スチロールをこういう形に削るのって結構難しいんですよね。
口の中の凸凹や、下の形までで本物のようです。ほんとこのクオリティはすごい。


滝壺から龍が出てきた瞬間に、おそらくしめ縄が切れたのでしょう。
勢いのある瞬間を、見事なしぶきと縄で表現しています。
この造り込みはすごいですねぇ!!!


お寺のお坊さんたち。


ひっくり返ったり、逃げたり、手を合わせて願ったり、色々な表情が見られておもしろかったです。




手元にも注目!
みんなちゃんと数珠を持っています。
きっとこの数珠を作る作業はものすごく大変だったと思います。。。
細かいところまで作り込む山車組の皆さん、ほんと素晴らしいっす!


♪綺麗なお姉さん♪
これが鳴神を騙したべっぴんさんかな?


こちらは陰陽師ですね。
なんだか難しい漢字がいっぱい!
これ、一発勝負で書いたんでしょうね。。。僕には無理だ。。。


こちらは前夜祭の様子。
十六日町の子供たちは、前夜祭も後夜祭もしっかりと服装を整えて参加しています。
きっと指導が良いんですね♪

こちらは去年撮った写真。
みなさん活き活きとした表情ですね!


話を山車に戻して・・・・
龍が滝壺から出てきたことで、大きな波が発生。


山車全体に滝の波が行き渡っています。
小太鼓を打つ子供達の前にも!


上の写真は前夜祭のもの。
そして後夜祭では・・・


ドラゴンボール???


ってそれ、シェンロンやないかい。


山車小屋にお邪魔したときのこと。
いつも鍛冶町鍛冶町言っている僕ですが、毎年幾つかの山車組さんにお邪魔しているんです。
で、今年十六日町にお邪魔したときに感じたことをちょっとお伝えしますと・・・。
まず山車小屋に入って感じたのが、整理整頓されてとても綺麗だということです。
三社大祭は色々な部品や道具を使いますから整理整頓も大変だと思うのですが、僕が知っている限りでは十六日町さんの山車小屋はとても綺麗でした。


山車絵も自分たちで描いているそうなんですが、今年の製作責任者さんの一言に感動しました。
「諸先輩がたから受け継いだ、記録より記憶に残る山車を作っていこうという姿勢を大切にしている」の一言。
豪華絢爛にとらわれず、インパクトのある格好良い山車を目指して作っているそうです。
そのとき、「あ、この山車組は本物だ!」と思いました。
(もちろん山車組によってこだわりはそれぞれで、それぞれに違いがあってこその八戸三社大祭だと思います。山車組としての姿勢に感動したという事です。)
前夜祭で目にした山車は、確かに格好良くて、記憶に残る山車でした♪
十六日町は賞には入賞しませんでしたが、この山車組は一本ぶっとい筋が通ってるな、と思いました。


一つの場面を丁寧に仕上げた十六日町の山車。
大きな山車ではありませんが、とても見ごたえのある山車でした。
来年の山車にも期待♪





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